思い返せば、私が幼い時から既に、母は逆ギレキャラだった。何か言い返すと、もういい!と関係無い事にまでキレてとんでもなく喚くので、仕方なくあやまりなだめて嵐が過ぎ去るのを頭を低くしてじっと待つ…みたいな事を子供ながらに身に着けた。姉はというと長子で、事故で怪我をさせたという負い目からか、姉が母以上のキレキャラだったからか、姉はしょうがないね~くらいで済まされていた。

今思えば、姉のストレス、父のストレス、教師のプライドなどが綯い交ぜになり、私に向かっていた部分もあるのかも…