先日、仕立て直した絹の長襦袢を洗濯しました。
それがこちらです。
洗濯ネットに入れ40分脱水もしっかり6分です。
一応洗剤はお洒落着洗いを使用しました。
洗濯後に絹と芋麻の混じっている単衣で着たららちょっと袖が出ます。
着物と襦袢が沿わないから出ているのでは??と思い、この日はゴムで摘んで対処しました。
芋麻が入っていてなら絹のみではどうなのか?で次の日は絹のみの単衣の着物を着用してみました。
手を下ろしているとピッタリ!で袖は出ないのですが、少し膝を曲げると微妙に出るのです。
その原因が判明しました。
横が少し伸びてる!!😆5ミリ位です。
伸びたこともわかったので直していただくことにしました😊
自分でいろいろやってみて氣がつくことがたくさんありますね😊👍
こちらは浴衣の反物と海島綿(かいとうめん)の襦袢用の反物です。
浴衣は綿紅梅です。
こちらは一度業者さんに水通しをしていただいたのを自宅にて洗濯機にてネットに入れ普段の洗剤入れ脱水6分
もう一つの海島綿は購入して水通しなしのまま同じくネットに入れ普段の洗剤を入れ脱水6分
全ての工程40分にて洗濯をしました。
洗う前に1尺の間隔で印を付けておきました。
乾いた後その1尺がどれくらい縮んでいるのか調べたところ、綿紅梅も海島綿も縮んでません!!
浴衣の反物を水通しした業者さんが自宅で洗う水通しをしてくれていたのか、綿紅梅が縮みにくいのかなのか?はわかりませんがこれで仕立てて、自宅で洗っても縮みにくいことが判明しました。
海島綿も同じく水通ししていなくてもそのまま仕立てても縮みにくいことが判明です。
仕立て上がってからまた自宅にて洗濯し検証出来ればと思っています。