父 | 高岸陽子の あなたの現実が動く!99のヒント

高岸陽子の あなたの現実が動く!99のヒント

人生は一回きり!
心と身体の可動域を「グーンと」広げ、好きなことをどんどんやっちゃいましょう。
バドミントン選手として36歳まで国内外で活躍した高岸陽子が、内から輝き「自分らしく輝く人生になる」コツをお伝えします。

昨日ふっと思い出したことがあります。
 
私の魂の特徴に「面倒見の良さ」というか、「構う、ちょっかい出すが好き」な自分がいます。

相手の反応がどうも面白いようです。

「相手がどう反応するのか?その反応がとても面白い」

なので、この様にちょっかい出したらどうなる?じゃこれは?とやってしまう。

それをやることで相手がどうも誤解をする様です。

距離感が近い。

自分では相手を囲い込むなんて微塵もありません。相手を構ってどんな反応するのか?

これだけに興味を持っているのです。

相手のあることですからそんな風に「ちょっかい出したり構ったりをするので勘違いをする」


どの様な勘違いかと言うと、「ひょっとして守られているかもしれない」と勘違いをする人がいる様です。



私の心地よい距離感と相手の心地よい距離感って同じ場合もあるしそうでない場合もある。

以前にも距離感の勘違いからの発見があり、意識して距離感の取り方を開けているのですがそれでも他人からすると近いらしい…。

それが正しいとか間違いとか、良いとか悪いとかではなく、ただそう見える。と言うだけ。

何か困った時の陽子頼みをして「とりあえず安心」

私は全然無意識で気づきもしていない事でした。

陽子さんの近くにいればなーんかヤバい時には守ってくれそう。と思うらしい。   





よ〜く考えてみると私自身がそういう守られ方を父がしていたのです。



確かに父にそう言う守られ方してた。

私はいつも好き勝手なことをやってた。

ところがこれ以上はヤバい!ってところで初めて父が何か言う。

そういう守られ方が好きだったから知らず知らず好きだからやってる可能性はあるな…無意識のうちに…。

うーん…





私は、父が生きている時には大好きなんて微塵も思ってませんでした。

父が他界してから、私は父が大好きだったことに気づいたのです。

もう、父が亡くなったことで、何でこんなに悲しいのか???というくらい号泣でした。



その号泣で「あらっ私って父が大好きだったのね!」と気付く。

そして父が私にしてくれてた愛し方ってのが「見守る愛」ってやつ。
決して手出しはせずじっと見守り、これ以上はヤバい!という時にだけ口を出す。

自由にやってるつもりだけど危ない時にはお知らせしてくれる人。

私が生きやすいように…。

これも自作自演でそのような人を父に選んでるんだからね〜笑

私って凄いわ。笑

だから父が亡くなった後は寂しくて寂しくて…

誰か私に父の様に見守る愛を〜〜♬と飢えてたと思う。

どちらかというと暴走タイプの私。

とことん突き進むので、ブレーキ役が必要。

そんな父が亡くなってからはどこまでやって良いのか?が皆目検討つかず…。

暴走しては痛い目に合い、また反対側で暴走する。そんな繰り返しをしていました。

ようやく塩梅がこんな感じなんかいな??と…笑



まぁ

今でも手探り状態です。

自分自身では「見守る愛」を欲してたので知らず知らず自分がそういう行動を取っていたのかもしれません。


ここを深くみることをして、



ひとつ大きなことに気がつきました。



自分の本質はいつもいつも「私」を見守っている。

だから、誰かに見守ってもらうとかしなくて良いんだよ。

自分の本質ほどしっかり自分を見守り「全て上手く行く」采配しているものはないね。

だから危ない時のサインは、決断して行動とってみるとよ〜く分かります。



大丈夫!皆んな守られてるし愛されてるのだよ。

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幾つになってもガキンチョのまんまの私です。

昔はよ〜く、じゃりン子チエと言われました。