ご訪問ありがとうございます。
もうすぐクリスマスですね。
プレゼントは決まりましたか?
今日はこちらの投稿を
『子どもの玩具についての考え方』です。

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幼児期の教育は
自発的活動としての
遊びを通して行われる。

遊びは相互性があり
知識は子どもの
内から構成される。

というのが、私が
学び、実践している
もととなる考えで

その環境のひとつの
玩具というものは
とても大切な位置付けです。

我が子にも
教室の子どもたちにも
よりよい物に
触れてもらおうと

環境を整えています。




ドイツでは

おもちゃは
子どもが生きるための
食べ物の次くらいに
子どもにとって大切だと
されている物だそうです。

だからこそ

本物にこだわり
丁寧に作られ
どのような遊びを
引き出すことができるかなど

子どもを思い
作られている。

子どもへの愛ですね。

長年、デザインも
変わらないし、
消耗部品を修理すれば
親から子、子から孫へと
受け継がれるものです。

そして、先生になる人は
皆さん、玩具がそれぞれ
どのような遊び方で
何を引き出すのかも
学んでから、現場に出られる
そうです。

子どもだからこそ本物。

その玩具がどのような
思いで作られたのかを
知ることは、

我々大人が
子どもにとって
どうあるかを
見直すきっかけにも

なるでしょう。


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物を選ぶ時に

その奥に、根底に

どんな思いがあるのかを

みてとるようにすると

選ぶ物も変わるかもしれませんね。

何を大切にするかは人それぞれ。

大切にしたいことを

大切にしていきましょう。