いま私が働いている職場は英語話せる人が

基本条件なので(私は中国語&韓国語要員だけど)

海外生活や留学をしたい若者が多い。

そのために頑張って働いて貯金したり

情報収集してるのを見て応援したり、

時には経験者として厳しいアドバイスをしてます。

↑私がいたのは英語圏じゃないけどね


今回リブログした内容は、すごく共感しました。


文中のリンスを買えなかったエピソード、

私も経験あるな〜。

私の場合はマニキュアを落としたくて

探したコットンだった。

どれだけ店員さんに話しても

ティッシュとの違いが伝わらない...

あと惣菜の量り売りの単位が日本と違うくて、

テキトーにうなずいてたら

ものすごい量になったとかね。


中国は漢字パワーでいけると思っても、

モノによっては全然違う単語。


【何となく分かる】

干洗店クリーニング屋  

旅行箱スーツケース

沐浴露ボディシャンプー

电脑パソコン 電動の脳味噌...


【まったく分からん!】

口罩マスク

蛋糕ケーキ

发露シャンプー

护发素リンス


(发」が「髪」の簡体字版なのよ)


ちなみに私が探してたコットンは化妆棉(化粧綿)

想像力を広げれば伝えれただろうに、

中国へ行って1ヶ月の私は

まだその訓練ができてなかった。

当時持っていた辞書にも載ってなかったな。


韓国は外来語も多いし

周りに日本語話せる韓国人も多かったけど、

やっぱり対等に見てもらいたいなら

現地の言葉が話せたほうがいい。

そうしないといつまで経っても

同じレベルで相手してくれないし、

子供扱いしかしてもらえない。

最初はカタコトでがんばって話す様子を

微笑ましく見てくれてた現地の人も、

こっちの語彙力に進展がなく

同じような会話しかできなければ、

やがて話す内容に限界がくる。

私たちがカタコト日本語を話す外国人の相手を

永遠にしてるヒマがないのと同様に、彼らも忙しい。最初は興味を持って近づいてきても飽きちゃう。


なにも政治や難しい話はできなくていいと思うのよ。

でも現地発信のニュースや流行ってることを

現地語で情報収集してネタとして持ってれば

職場のお昼休みやスーパーのレジなんかで

おしゃべりできて楽しいよね。

私の場合はコスメ、芸能、新商品あたりが

興味があったからよく調べてたな。


ちなみに新型コロナウイルスは


韓国語で코로나19(コロナ19)

中国語で新型冠状病毒か新型肺炎


こういう現地トレンドワードを知ってるだけで

見える世界が少し変わると思います。


早くみんなが安心して留学したり旅行できる

世の中になるといいな。