昨日の夕刊にデカデカと載っていた記事に目を引かれてしまった。
『兄弟デュオで50年、これからは1日1日が新しい挑戦であり達成
~ビリー・バンバン』
そう、あれは私が小学校2年か3年の時だった。故郷の実家の近所にある市役所の広場にビリー・バンバンはやって来た。そして、大きなクスノキの下で『白いブランコ』を歌った。歌い終わった後、私は持って行ったノートにサインをもらった。生まれて初めての有名人からもらったサインだった。あのサイン、今ではどこかに無くしてしまったけれど…
さて、ビリー・バンバンの歌の中で私が一番大好きで今でもカラオケでよく歌う曲がある。
『さよならをするために』だ!とてもいい曲なのでよろしければYouTubeで聴いてみて下さいね。作詞をされたのはあの俳優の“石坂浩二さん”だ!とても素晴らしい歌詞だと思う。
♬過ぎた日の微笑みを みんな君にあげる
ゆうべ枯れてた花が 今は咲いているよ
過ぎた日の悲しみも みんな君にあげる
あの日知らない人が 今はそばに眠る♬
そして、私が一番好きな一節が
♬昇る朝陽のように 今は君と歩く♬
そうなんだよね、沈む夕陽じゃなくて昇る朝陽のように残りの人生を歩んでいきたい!