季節の変わり目の寒暖差の激しい毎日で、体調管理が難しくなっていますね
先週になりますが、旦那さんが入院、手術をしました。
昨秋あたりから右足にシビレを感じるようになり、ただ仕事や生活に支障をきたす程では無かったので様子を見ていました。
年が明け、今年に入った頃からシビレだけではなく痛みも感じるようになり、そのシビレや痛みは腰痛からのものだというのは解っていたので、服薬しながら注射やリハビリ等を定期的に続けてみていました。
しかし状態はどんどん悪化していき、2月には歩くのも大変になり、いろいろと支障が出るようになってしまいました。
掛かり付けの整形外科でMRI検査を行ってみたら、元々持っていた椎間板ヘルニアの他に脊柱菅狭窄症が見つかり、これがシビレと痛みの元凶になっている事が解りました。
旦那さんが手術を希望したので、紹介状で大学病院へかかる事になりました。
そちらでも同じ診断を受け、まずは1泊で検査入院をして精密検査を行い、その結果を受けて超低侵襲の手術を受ける事に決まりました。
今回は『硬膜外腔癒着剥離術』という手術を受けました。
麻酔はカテーテルを入れる為に3ミリ程切る場所だけに打つ局所麻酔のみです。
なので意識が有るので癒着を剥がす時には、強弱いろいろな痛みを感じたそうです。
旦那さんの場合は、脊柱菅狭窄症の方よりも約10年前に受けた椎間板ヘルニアの方が癒着が強かったと主治医から説明されました。
今回の入院は2泊3日だったので、手術前日に入院し手術の翌日には退院となりました。
1番苦痛だった足のシビレや痛みは全く無くなり、普通に歩ける喜びをヒシヒシと噛み締めていました。
傷は小さいので抜糸もなく、防水ガーゼだけのカバーで済みました。
退院翌日には仕事復帰し、普通に動けています。
無事に手術が済んで、私も一安心です