先週の週末、久しぶりに軽井沢に旅行に行ってきた。
去年の5月になっちゃん、宮本さんたちと行って以来
久々の訪問。
緑がすがすがしくて、太陽が顔をだすとあったかくて
日陰や夜になると涼しい風が吹く
今の時期の軽井沢は私の大好きな場所の一つ。
実は私、軽井沢のホテルというものに
今まで一度も宿泊したことがなかった。
というのも、いつも日帰りか、宿泊しても
友人の別荘。
でも、今回は年の夏に登場したばかりのリゾート
”星のや”
に泊まりたくて
1泊2日の週末旅行を企画したのだ。
この”星のや”。巨大な土地に
まるごと1つの村の集落を作ったような風情。
雑誌などで見て、”素敵そう!”と早速チェックをしていた
今回は車ではなく新幹線でいくことに。
新幹線で軽井沢まで行き、そこからタクシー。
タクシーの運転手さんに
“星のや”まで御願いします”とお伝えし
そのまま駅から15分。
到着したのは、山の中にたたずむ小さな建物。
ざっと見渡すと宿泊施設らしきものは見あたらない。
建物の奥にはゲストの駐車場と思われる広場が。
その奥は山になっている。
きっとこの奥に“星のや”の集落が広がっているのねと
思いつつ建物へ。
しかし。。。建物はまっくら。人気もない。
ふと見た看板に”チェックイン棟の営業時間は13:00から22:00です。
スタッフが不在の場合はインターフォンにてご連絡下さい”とある。
チェックイン時間が15:00だって知っていたけれど
ランチをエルミタージュ・ド・タムラで予約していたので
早めに荷物を預けにきたのだ。
インターフォンを押して待つこと10分。
“お待たせしてすみませんでした”と車にのった
スタッフの女性が到着。
誰もいないところでポツンと待ってて
ちょっと不安だったよ~。
”それではこちらで案内します”と
荷物を車に積んで、私たちも乗りこむ。
すぐ山の裏に宿泊棟があるのかと思ったら、
意外にも、車でちょっと走る。
”?あの棟はもしかして、チェックインのためだけの棟ですか?”と
質問すると、”そうです。ゲストの方には非日常感を味わってほしい
ので、チェックイン棟とメインエリアを別にさせていただきました。”
とのこと。
つまり、“チェックイン”してから、車で“非日常”の世界まで
ご案内してくれるということらしい。
その演出は面白いけれど、ちょっと疑問。
私たちのような、荷物を先に預けたいゲストなんかがきちゃったら
いちいち迎えにこなきゃいけないから、スタッフも大変だし、
離れたところでずっと待たされていたらゲストもいい気持ちではないと思う。
そして・・・ロビー棟へ。
荷物を一旦預けて、館内を散策。
館内はこんな感じです。敷地内には川が流れていて、
川沿いに家が建ち並んでいます。
お庭は散策するだけでもとっても気持ちいい!
真中の写真ははメインレストラン。
下はライブラリー側にある、庭が眺められる椅子。
なかなか今までにない新鮮な作りかも。
庭はきれいに整備されているし、棟もモダンな雰囲気。
しかし、これ、川沿いの部屋はまったくプライバシーゼロ。
ブラインドをおろさなかったら外を散歩している人に
行動が丸見えだし、テラスでくつろいでいても
やっぱり丸見えなのであんまり落着けなさそう。
メインレストランの上にはライブラリーがあって
そこには、バリのバレ風の多きなベッドタイプの
ソファがあり、そこで横になって本が読める。
コーヒーや御茶がフリーサービスでおいてあり
チェックイン前でも、後でもいつでも使えるので
しばらくそこで御茶をして時間を潰す。
ランチにエルミタージュドタムラに行ってから
(詳細は明日また書きます!)
その後付近を散策し、ホテルへと戻ってあらためてチェックイン。
(もちろん、またチェックイン棟に行きました)
私たちが宿泊したのはガーデンヴィラ(メゾネットタイプ)。
すごーく広い部屋の一階はリビングで
二回部分が布団タイプのベッド。
外には芝生のある小さな庭が。
リビングにはこちらも、バレ風のワイドなソファーが
設置してある。
モダンなデザイン、一見”スゴイ!”と思うのだけれど
しばらくすると、何かしっくりこない。
”ね、まだ15:00なのに、この部屋くらいよね”
”うん、暗い。窓が少ないのかな?”
”それに照明も少ないかも”。
”ていうか壁が多い?”
”しかも壁が広いわりに殺風景なのかも”
”たしかに。”
友人と落着かない理由を探し出す。
メゾネットタイプの部屋はとても広い面積を
とって、一軒やタイプなんだけれど、構造のせいか
なんだか暗い。しかも殺風景。
シンプルモダンと、殺風景を取り違えている感じかもなあ。
でも、併設のお風呂はとても広いし、ガラスのドアを開けば
ウッドデッキに続き、半露天を楽しめる。
小さいながらにテラスの庭は、きれいに整えられている。
うーん、なんか惜しいなあ。
その後もなんか、この“惜しい”という気持ちはぬぐえない。
メインレストランも和食を提供するところが一つなんだけれど
隣との間隔が妙に近い。
しかも、みんな館内で着れる作務衣か、浴衣なので
なんだか大勢がレストランにいる様子は
“千と千尋”の宴会シーンと言う感じ。
これでコース12000円だもんなー。アラカルトは一切なし
ここに来ると自動的にこの12000円のコースを頼まなければいけない。
軽いものを食べたい人には、少し歩いたところにある
村民食堂やルームサービスをおすすめする。
(ただし週末の村民食堂は激混みです)
話は前後しちゃうけれど、夕食の前にまずは温泉を楽しむ。
こちらに宿泊すると、公共の温泉でもある”とんぼの湯”と
宿泊者専用のメディテーションスパが利用できる。
”とんぼの湯”は私も大好きでいつも軽井沢に行くと
寄って行くところなので
今回も楽しみにしていた。沢山人はいるけれど
なんだかこの"大衆感”もいいんだよね。
宿泊する場合19:00以降からが空きはじめるので
それ以降の利用をおすすめ。
夕飯を食べた後は
部屋のお風呂も楽しんでみる。
ひろびろとしたヒノキ風呂のいい香りが
温泉ではないけれど、気持ちいい。
隣接したテラスのドアを開放し、
半露天風呂気分を味わう。
この部屋、お風呂部分は最高かも~。
今回泊まったお部屋は今ひとつ
”惜しい”けど、別の場所の別のところなら
又違った感覚を味わえるのかな。
そう思い、その後、色々施設を探検してみる。
おそらく、山側のビラのメゾネットタイプではない
二階部分のお部屋が一番気持ちがいいのではないかという
結論に達した。
今度くるときは山側のお部屋に泊まってみよう。
次の日はメディテーションバスでゆっくりし、
12時にチェックアウト。
これでトータル食事代もいれて、一人五万円強。
うーんサービス、食事の内容などを考えると
ちょっと割高感があるかも。
でも、友人は気にいっていて、今度は山側のヴィラの
メゾネットではないところに絶対泊まりたい!とかなり
ノリノリだった。
私のほうは、、、、うーんこの値段なら”あさば”や
"二期倶楽部”のほうがいいかもなあ。
とはいえ、軽井沢は、古き良きホテルはあるけれど
新しくて泊まってみたいホテルっていうのはなかったので
ここはきっと人気になるんだろうなあ。
こちらのホテル、人も雰囲気も環境もみんないいんだから
是非もっともっと頑張って欲しい!
期待の意味もこめて、また機会があったら
訪れてみようと思う。
次回は軽井沢のオススメの御店情報を書きます!


