ずっと学びたいと思っていた
鍼灸治療の勉強会が
今日から始まりました
来年3月まで
東京に通います
学校卒業したてで
大丈夫かなぁと思ってたけど
むしろ今が一番良い時期なのかも!
と思いました
実技のとき
ご一緒させていただいたメンバーの方々は
年配でベテラン感すごかったけど
経穴(ツボ)の取り方を忘れてたし
脈も取れてなかった
やっぱり
だんだん忘れちゃうんだなぁと思った
勤務先の治療や
自分のしている治療が確立されると
それ以外の経穴(ツボ)は
使わなくなっちゃうし
現代では脈診もしない鍼灸師の方が
多いと思う
わたしも勉強のため
いろんな鍼灸院受けに行っても
脈診をするところは少ないです
学校を卒業したての今
ひと通りのことは頭に入ってるし
一番吸収しやすいとき
勉強が楽しい!
脈って本当におもしろくって
脈は人によって
まったく違う
わたしはどの先生に診てもらっても
「平(へい)」の脈と言われます
簡単にいうと
バランスの取れた状態です
わたしは
平(へい)で
やや遅脈(遅い)
日々
呼吸法をしているからかなぁ
脈もゆったりしています
それでも年に数回
角膜炎で目が見えなくなるとき
脈は明らかに変わり
「肝」の部位が
弦脈という
力強い弓の弦のような脈になります
「肝」は東洋医学では
目の疾患に関わるところ
なので自分で
対応する肝の経脈に
瀉法(邪を取り除く技)をします
鍼灸治療は
補う治療と
取り除く治療があります
例えば
目の炎症は
眼科に行くと
ステロイド点眼薬をもらいます
鍼灸治療では
ステロイドのように
免疫を抑制せずに
炎症を瀉することができます
同じ人でも
脈は
身体の状態
メンタルの状態
その他多くの要因で
かなり変化します
おもしろいですよね~
脈診と瞑想法は似てると思う
例えば
瞑想について
たくさん勉強して
本を読んで
分かったような気になってても
瞑想をしなければ
意味がない
脈診もそうだと思う
実践がすべて
正解もない
自分の感覚が頼り
脈診とメタトロンは似てると思う
両方とも「今」の身体の状態を反映する
治療前の脈
治療中の脈
治療後の脈
変化がある人は治りが早い
メタトロンで
メタセラピーをかけて
変化がある人は治りが早い
鍼灸治療も含めて
波動療法はどれも
15分が目安になる
その間にどれだけの変化が出せるか
それは治療家の技術にもよるけど
クライアント本人の
身体の土壌によるところが大きい
違うことの中に同じことを見出す
同じことの中に違うことを見出す
ヨガを通して学んできた
師匠の教えです
脈診は診る鍼灸師の
感覚が頼りです
でもメタトロンは
メタセラピーをかけると
数値を叩き出します
なのでクライアントさまにとっては
脈診より分かりやすいです
6月2日のメタトロン
14:00から
あとお一人ご予約いただけます
身体の状態を
まるっと読み解きます