大浦 敬子 先生の読書実践会で取り上げられたのがこちらの本。
「人生が整うマウンティング大全」
セミナーで頂いたお言葉は明かせませんが
いやぁ面白かった。
皆さんマウントされてます?マウントしちゃってます?
マウントって受けて次第であることは確かです。
この本でマウント例を分類して色なあげてくれてるんですが、
え?そんなこともマウントとして取られちゃうの?
え?あれってマウントだったの?
と驚きながら笑えます。
自分がマウントされてる!と思ってざわつく時ってどんな時だろうと考えてみたのですが
プライドに抵触されたときと
劣等感を刺激された時
でした。
例えば
「両親共に東大卒なので私の子どもたちも必然的に◯◯に通わせて学ばせています」
という情報をあげてくれてる投稿も
「あんたはどこ大なんや?」とか「必然的ってどーゆーこと?」
なーんて風にモヤモヤしちゃうことがありました。
自分の学歴コンプレックスや両親立派コンプレックスが刺激されてるわけです(この本で言う学歴マウント、虎の威を借るマウント)。
でも、これは今現在
自分の階層と変わらない人にだけ反応しちゃうんですよ。(上の例は本当に例であっていわれたことはありませんw)
圧倒的に自分より階層が上にいると思える人に言われてもまったくモヤモヤしないんですww
マウントする時もそう。
自分と同じくらいにいるだろう人に
「自分は少し上にいる」
とアピールしているわけです。
だから実践会の時に
「さあ、今からマウントしてみましょう!」と
先生に言われてグループ分けされても
私はメンバーの方を
自分より上だーと思っているのでマウントする言葉が浮かんでこないわけです(笑)
それを踏まえて思ったのが
「マウントされてるな」
と感じたときに
相手をみて自分の今の階層を知る。自分のコンプレックスや些細なプライドに気づいてあげる。
もう1つはマウント心理を上手に理解して
「ステータス」になること!
私と一緒にいたり、私と知り合いだったりすることや
私のボディセッションを受けていることを
他の人にマウントしたくなるような「私」になっていきたいです。
以上、私の感想でした。
みなさんも面白いので
是非読んでみてください。
☆ちなみに
私が唯一マウント取れちゃうなぁーっていうのは
パートナーに愛されてるマウント。
「なーんにもできない可愛いだけが取り柄の妻といわれてます♥️」(美醜にあらず)
#読書実践会
#55才の気付き
#マウント