ミニ苔ガーデン、身近な世界で楽しめますね。

お菓子などの容器に、いろいろな種類の苔を植え込んでみました。

小さいけれど、世界にひとつの庭ができます。

 

こちらは、チョコレートの容器。

かわいい苔や小さな植物、河原で拾ったハート型の石とブルーの川グラス、ちょっとおしゃれな贈り物です。

 

 

苔や羊歯は、どんな容器にも似合いますね。

 

これは?新種の苔玉?

これは・・・省エネモードのももちゃん。

まんまる、ほっこり、おうちでぬくぬく。

 

ルーフバルコニーの一部も苔庭にしました。

洋風のハーブやバラとも意外によく調和します。

 

雪化粧すると、また趣きが変わります。

 

草木が枯れた冬こそ、光をあびてきらきら光る苔は美しい。

 

苔は庭のすみの小さな仏像も引き立てます。

 

りんごジュースの緑の瓶は、夜のライトアップに使います。

 

夜はこんなふうにライトアップ。

冬の庭も楽しめますね。

こうして、2021年の冬も暮れていきます。

 

 

苔ガーデンやテラリウムつくりをはじめました。

植物園で苔の展示を見て、苔の美しさに開眼したのです。

 

高価な苔を購入しなくても、よく見れば、身近なところに多様な苔が生えています。

山歩きや散歩のときなどに、さまざまな種類の苔を集めました。

おかげで、自然の生態を注意して観察するようになりました。

 

苔は、河原の石や流木と組み合わせると、よく合います。

 

苔と一緒に、小さなシダやノキシノブなども植えて、小さな自然の景観を楽しんでいます。

 

 

 

場所もとらないので、カップやガラス器など、いろいろな器で楽しめます。

 

 

 

大きなウニの化石がごろごろ。

化石の母岩に猿の親子が3匹彫られています。

 

京都の益富鉱物会館にも似たコレクションが収蔵されていますが、

由来は不明とのことでした。

 

何だかふしぎな彫刻ですよね、どう?モモちゃん。

(よくわからんニャー)

 

ウニの化石、大きいものは直径10cmを超えます。

 

ウニの化石、立派なものがごろごろ。

 

猿の親子の彫刻、ウニをかかえて彫られています。

 

(やっぱりわからん、ニヤー。)

クリームと茶系のカルサイト結晶に変化したアンモナイトたちの協奏曲です。

 

 

ロシアの希少属、スピート二セラスです。

(中生代白亜紀)

透明感のある美しい結晶、完璧な渦巻き、みごとですね。

 

(どれどれ、ちょっと見てあげようニャー)

 

(お写真とるなら、アタチをとってニャー)

 

こちらもロシアのアンモナイトが結晶化したセブタリアン。

こちらは反対側。表も裏もダイナミックな図柄です。

 

手前は、丸い亀甲石、セブタリアンに埋め込まれたアンモナイト。

こちらも,ロシアのボルガ地方の産です。

 

個性的なアンモナイトたち。

互いに競い合いながら調和し、協奏曲をかなでているようです。

 

 

森のなかの幾重もの木々がさわやかな風になびくような玉樹石。

中国長泊山山脈の産です。

 

隣は緑と紫の蛍石。

 

光をあびると、木漏れ日のように光を通します。

 

 

ふしぎな樹形をつくるデンドライトの模様が幻想的です。

 

 

 

こちらは、裏側?

表も裏もなく、美しいです。

 

(アタチだって、表も裏も美しいニャン)

 

暦の上では秋でも、残暑の厳しいこのごろ。

涼しげなもの、眺めていたいですね。

 

月のお下がりと、ヤドカリを並べてみました。

海からの贈り物、自然の造形美です。

 

ほんとうに美しい、先端まで完璧な巻き巻きのかたち。

 

「月のお下がり」という名前もすてきですね。

(岐阜県瑞浪市 月吉産の ピカリア 新生代第3期中新世)

 

 

美しさでは、こちらも負けてはいません。

 

海のなかで華ひらいたようなヤドカリの標本。

貝殻つきです。

(静岡県駿河湾深海)

 

(どれどれ、ちょっと拝見ニャー。)

 

 

(においがないニヤー。あまりそそられないニヤー。)

 

 

裏も完璧、ももちゃん、この美しい形が目に入らぬか?

 

ほれぼれするよね。

(そうかニャー)

 

 

まるで抽象彫刻のような図柄、南方マンモスの歯化石とウミユリの化石です。

自然の造形は、美しいですね。

 

 

メノウ化して磨かれた歯の化石は珍しいです。

これが歯とは、思えないよね。

 

ねえ、モモちゃん?

 

 

そうかニヤー?

 

こちらは、裏側、本来の歯の形状です。

アメリカ、南フロライナ州産、Howthene Formationの南マンモス臼歯(新世紀)

 

こちらは、ピンクのウミユリがぎっしりつまったプレート。

 

二つのウミユリのプレートのあいだに、マンモスの歯をのせてみました。

右側は、ピンクのストロマトライト。

 

どう? ももちゃん? いいでしょ?

(ドウデモ イイ ニヤン)

 

アメジストドーム、3種類を棚の上に並べて飾っています。

 

右は、ウルグアイの方解石が共生したフラワーアメジストのドーム。

左の2つは、ブラジルのアメジストド-ム。

 

 

アメジストの紫だけではなく、緑の母岩を含めた青い縞メノウがワイルドな味わいです。

 

 

 

自然の地肌がすばらしい、本当に洞窟の中のようで、ふしぎな色合いですね!

 

あっ、モモちゃん、おじゃまネコ。

 

 

まったく見えなくなっちゃったんですけど。

 

(ここは、アタチの遊び場ニャー。何か文句でも?)

イイエ、イイエ、何も文句はございません。

 

 

 

 

 

渦や螺旋は、生成のかたち。

遺伝子も宇宙も星雲も台風も渦潮も巻貝も蔓も、そしてアンモナイトも。

 

伸びゆくぜんまいのような生成のフォルム、究極の美しいかたちのアンモナイトです。

 

 

ほれぼれするほど美しい、ゆる巻きのアンモナイト。

古生代デボン紀(4億年前)のアネトセラス(モロッコ産)です。

 

 

後ろの壁面は、古生代オルドビス紀(5億年前)の珍しい棘皮動物たち。

エオリクリイド類、Assocy stitesの群生(モロッコ産)。

 

 

ふしぎな生きものたちが浮かんでいた古生代の海に想いをはせてみます。

 

まるで定規で測ったように、規則正しくつくられたフォルム。

何度見ても、ほれぼれするね。

 

 

あら、ももチャン、今日はおとなしく箱入り娘ネ。

ももちゃんも、正確に納まって、すてきなフォルム、ほれぼれするよ。

 

 

 

刻々と色彩が変化していく夕陽を眺めているような美しいピクチャーアゲート

 

自然の色合いの変化、みごとなグラディエーション

 

6個セットのコースターです

 

 

 

 

 

 

微妙な色合いの変化、息をつめて空を眺めている気分です

 

うーん、きれいねえ、ももちゃん?

 

アタチ、ネムイノ、話しかけないでネ