【広島】安芸郡坂町
インナービューティーファスティングサロン「自然療法エステVATA」
「何歳になっても健康とキレイでいたい
」気持ちを応援しています！
プロフェッショナルインストラクターの寺尾 容子です
いきなりですが…
「酵素」って身体にいいんだ！と思っている人は多いはず
ブームだから！
痩せる！！
美容や健康にいいらしい！…etc
でも、実際どんな働きをして身体に良いのかを知っている人はどれだけいるのかな？
まずは、
酵素がなぜ必要なのか？
身体の中でどんな働きをするのか？
しってほしい～！！！！！(叫び）
ということで今日のテーマは「酵素」です
「酵素」を調べてみると…
動物や植物といったあらゆる生命体の体内で起こっている、さまざまな生理的化学反応を触媒するタンパク質的高分子物質。
わかりにくい表現ばかり並んで
…
わからない！！！！！
「酵素」は、たんぱく質の一種です！
タンパク質と言えば、脂質・炭水化物と並んでの三大栄養素のひとつ。
筋肉や臓器、血液など身体の大部分をつくる主成分です。
でも、「酵素」はちょっと違うんです
酵素は触媒として働きます。
触媒とは、化学反応を起こさせる着火剤のようなもの。
化学反応とは、ロボットにはできないけど、人間にできること！
う～ん
やっぱり難しい！！！
簡単に言うと…
呼吸をする
瞬きをする
手足を動かす
食事をする
汗をかく
排泄をする …etc
当たり前のことを当たり前のように行えるのは「酵素」のおかげ！
そして「酵素」は生きている！
ここがたんぱく質や炭水化物、ビタミンなどの他の栄養素と大きく違うところなんです。
例えば、お家
を建てるとします！
お家を建てるとしたら、まずは木材
、壁材
、床材など資材が必要ですよね。
その資材が、タンパク質や炭水化物、ビタミンなどの栄養素。
でも、資材だけではお家は建てられません
（ちなみに、資材は生きていません！）
何が必要かと言えば…
お家を建てる生きて働く大工さん
そうです！
大工さんがいないとお家は建てられません
その大工さんの役割をするのが「酵素」なんです。
「酵素」は、身体の中で大工さんの役割をしているんです
「酵素」ってす〜ごい！！！
「ブームだから」とか「痩せるから」とか言っている場合じゃありません！！！！！
酵素があるから人間は生きているんです。
酵素がなくなってしまったら…
人間は生きることができないんです
そんな素敵な「酵素」！
大きく分類すると3つの種類があります
①消化酵素
食べたものを消化し、栄養を吸収しやすくする。
②代謝酵素
身体の隅々に栄養素を届け、代謝や排泄などの生命活動に係わる働きをする。
③食物酵素
生の食物（野菜、フルーツ、お刺身など）や発酵食品等に含まれ、その食物自らが消化・吸収をサポートする。
この3つの中で、消化酵素と代謝酵素は体内で生産される酵素なので体内酵素（＝潜在酵素）と呼ばれています。
この体内酵素！
毎日体内で生産されているのですが、一日で生産できる総量や一緒に生産できる総量はDNAに組み込まれて決まっているんです。
ということは…
生まれたときに、一生涯で使える「酵素」は決まっているということ
年齢とともに減り続け、特に20代を過ぎた頃から急激の減り始めるそうです
簡単に言うと、貯金を少しづつ切り崩して使っていく感じ。
年齢とともに…
・運動をしても痩せない…
・体型が変わった
・肌にハリがなくなった
・ポッコリ溜めがち
・疲れがとれない …etc
と感じることはないですか？
それは酵素不足が原因なんです
酵素って奥が深い(☆｡☆)！！！
そして、生産される酵素が100だったとしたら！
消化酵素、代謝酵素それぞれが均等に使われるのではなく、
消化酵素から優先的に使われていくんです。
ということは、消化酵素がいっぱい使われたら、代謝酵素はちょっとしか使えない？！
たとえば消化酵素が80だったら、代謝酵素は100-80＝20だけということ。
代謝酵素が少ない状態が続くと…
・新陳代謝が下がる
・免疫力が落ちる
・ターンオーバーしにくくなる
・血流が悪くなり冷えやすくなる
・基礎代謝量が低くなり、太る …etc
身体は何らかの不調を感じ、坂道を転げ落ちるように老化へと！
キャ～～～～～～～！！！
いやだ〜〜〜〜〜
消化酵素の無駄使いは怖いです！
といっても、なぜ消化酵素がいっぱい使われるのか？
「消化酵素の無駄使い」は、次回に続く～♪
おまけ
食物酵素は、消化酵素のサポートをしてくれる優秀な酵素！
食物自らが消化・吸収をサポートしてくれるんです。
食事をするときは、まず生の野菜やフルーツ、お刺身や発酵食品から食べるように心がけましょう。
意識することで、消化酵素の無駄使いはかなり変わります。
普段何も気にせず食べている食事！
ちょっと意識するだけで身体への影響は変わってきますよ！
最後まで読んでくださってありがとうございますm(__)m
