臨書(りんしょ)って何?どんなことをするの?【鎌倉市長谷の篠原遙己書道教室】 | 人前でもっと自信をもって字を書けるようになる鎌倉市長谷の書道教室|逗子・大船・藤沢・横浜・湘南|理論的に美文字のコツを伝授します

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湘南鎌倉市長谷の美文字書道教室|理系書家 篠原遙己

 

 

臨書(りんしょ)って何?どんなことをするの?


ブログにアクセスして頂いた皆様、こんにちは。
書道歴34年の篠原遙己(しのはらようこ)です。

 

このブログで何度も書いている【臨書(りんしょ)】

詳しく書いたことがなかったので、

今日は臨書について書いてみたいと思います。

 

生徒さん達にはお話したことがあるかもしれませんが、

臨書は全部で3種類あります。

 

【形臨(けいりん)】

形臨(けいりん)=お手本の形をそのまま真似て書くこと

変体仮名など昔の古典などを見てかくことも形臨ですね。

 

【意臨(いりん)】

意臨(いりん)=お手本を書いた人の気持ち意図をくみ取って書くこと

お手本をそのまま真似て書くのではなく、

書き手がどんなことを考えて、

こういう文字を書いたのか考えながら書くことです。

 

【背臨(はいりん)】

背臨(はいりん)=お手本を見ずに臨書すること

つまり何度も何度も臨書して、お手本を覚えてから、

お手本を見ずに自分の記憶を頼りに書きます。

 

 

背臨まで到達するには、かなりの時間が必要になってきますが、

まず最初は形臨からですね。

お手本をじっくり観察して真似てみることから始めてみてください。

 

線の太さや長さ、筆の裏表の使い方はどうなっているのか、

よーく観察して書いてみてくださいね。

 

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湘南鎌倉市長谷の書道教室 篠原遙己

 

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