3月入って、介護支援専門員実務者研修も後期に入りました。
後期は疾患別のプランニングがメインなのかな?
まずは脳疾患みたい。。
ちょうどこの前ISLSっていう研修に行ってきたんだけど、、、
ちなみISLSというのは、
ISLS(Immediate Stroke Life Support 神経救急蘇生)
のこと。
具体的には脳卒中の診療と治療に関する講義に続き、意識レベル(GCS)、NIHSS、模擬症例のスキルステーションを通して神経蘇生について学ぶんだけど、多分救急や脳外に関わる人しかなじみはないかなと思う。
私も脳外は興味なくて今まで避けてきたんだけど、いよいよ避けては通れなくなってきたので勉強してきました。
BLSとかACLSの脳卒中に特化したものって感じかな?
そこで、119番から救急隊到着して、救急隊がどこを観察して病院に報告するのかってとこも見せてもらって、また病院に到着してからいかに早く診断して治療につなげるかを学びました。
やっぱり早期治療することで、後遺症が残らない場合もあるし、後遺症残ったとしても軽く済むこともあるって言ってた。
従来なら要介護2ぐらいになるような人が要介護1になるみたいな感じもあるよね。
いやー医療はどんどん進化してる。今までは治療の適応外だった人も、治療した方が予後がいいっていう結果が出てきたみたいで、どんどん改正されてます。
今回ケアマネの実習報告でも脳疾患の人も多くいて‥
もちろん要介護になる理由の上位にも脳疾患は入ってるし脳疾患の既往のある利用者さんも多いでしょう。。
何が言いたいかというと、病気になって、治療して、リハビリして、退院して、退院後もなにかしろリハビリとかサポートを使いつつ生活していくわけで、、、
病気発見から現在に至るまで、本当たくさんの人が1人の命をつないでいて、また支えているのだなと実感しました!
他職種の連携って本当大事なぁと思いました。
さぁ頑張るぞー。。