皆さまこんにちは。ご無沙汰しております。
気付けば7月、あっという間に夏になってました。
その間、とてもとても悲しい出来事がありました。
3月13日、愛猫レンちゃんが天国に旅立ちました。15年と6カ月の猫生でした。
去年の6月くらいから体調を崩すことが多くなって検査の結果、リンパ腫の疑いと言われていて。
すごく動揺したけれど、しっかりしなきゃと思いリンパ腫について調べて薬や栄養、食事、サプリメントなど出来うることは全てやろうと覚悟しました。免疫力上げてガンに負けるもんか!って。
幸いお薬が効いてくれて状態も安定してくれたのでほっとしていたのですが…
実は血液検査では腎臓の数値も良好ではなくて。即治療と言うほどではないのでリンパ腫の治療を優先していて、食欲も戻り元気になったので腎臓の治療を始めました。
治療といっても機能が失われた腎臓が良くなることはないので、進行を抑える薬です。
お薬も頑張って飲んでくれました。
ご飯もいつものように催促して食べてくれました。 一緒のお布団で一緒の枕で寝ました。
このまま治療を続けていればあと2、3年は一緒にいられるかな、と漠然と思っていました。
そんな矢先に突然逝かれてしまいました。
思い返すとその数日前からやたらと私の膝に乗りたがっていて。
こんなに執拗なのは初めてだったので、レンちゃんの最後の甘えただったのかもしれません。
亡くなって2ヶ月位は毎日号泣で、泣きすぎて頭痛を起こす日々。自責の念とレンちゃんのいない生活に耐えられませんでした。
あまりにも私が泣くので夫が早めに新しいこを迎えた方がいいかもねと言うほど。
小さい頃から猫と暮らしてきましたが、私にとってレンちゃんは特別な子です。
親が亡くなったときも震災のときも、辛いときも悲しいときもいつも側にいてくれました。
かけがえのない存在です。
レンちゃんの全部が大好きでした。
思い出すと泣いちゃいますが、今はだいぶ落ち着きました。
泣き暮らしていたときにレンちゃんの夢を見たんです。初めて。
レンちゃんが「もうあんまり泣かないで。ママ大丈夫だよ」って言ってる気がしました。
レンちゃんは幸せだったかな。
幸せだったらいいな。
レンちゃん、ずっとずっと大好きだよ。
ありがとう。またいつか会おうね。