ようこですコアラ



我が家の3人のこどもたちは

小5(男)、小3(女)、年長(男)



真ん中の女の子は

元々

ふわふわ~
のんびり~

という性格で


あれもこれも、興味を持ち

その時、そのときの
一つのことを、集中してやるので


周りが、どうであろうと

マイペース照れ




その、周りにいる

メンズ2人。



5歳差だけれど

男同士であり
末っ子も大きくなってきたことで


楽しそうに、一緒に遊んでいるし

もめ事にも、なりやすい。

手も足も出る…



上の子は

口が悪く
小心者で
ネガティブ思考でもあるので

愚痴が多くて

わたしとも、言い合いにもなるし

下二人に対しても
(わたしにとっては)嫌な言葉を使う。


~~~~~~~~~~~~~~~

上の子が
下二人に暴言をはくと

わたしは、つい、口を出してしまう…



何でだろうと、内観した。

上の子が許せない。

なんで、そんなひどい言い方をするの?

下二人の子を、助けなきゃ



上の子の

ネガティブな発言を聴くと
(中学生になりたくない)
(どうせ自分はバカなんだ)
(など)



わたしは、イライラしながらも

つい

上の子の発言を、否定したり
大丈夫だ、と、言い聞かせようとしたり
してしまう。



内観してみると…

なんで、そんなこと言うの?

まだ、11歳なのに
経験したこともないことを
最初から嫌だと決めつけないで

自分の事を、悪く言わないで




こどもたちのケンカが始まると


わたしは、最初は、見守っているけど

エスカレートしてくると
わたしまで、怒りながら
止めに入ってしまう。



それも
内観してみると


ギャーギャー、ケンカしないで

危ないから、やめて

そんなことで、ケンカしなくていいやん

(三姉妹の長女のわたしは、妹達と言い合いなんて、あまり、ならなかった)





どれも、結局のところ


わたしは

こどもたちの事を


わたしが何とかしなきゃ

わたしが助けてあげなきゃ

早く解決させたい


と、思っているし





わたしは


ケンカすることも

怒ることも

暴言も

愚痴を言うことも

ネガティブな発言も


ダメだ。と思っている事に

気づかされる。




『わたしが』何とかしなきゃ

『わたしが』助けなきゃ

というのは


昔からの、わたしの思い込み。



そして

『わたしが』母に何とかしてほしかった

『わたしが』母に助けてほしかった


のだと、思う。



~~~~~~~~~~~~~~

今日は、不機嫌な末っ子に

いちいち、上の子が口を出すから

二人はケンカをし始めて



ほかっておいたけど

そのうち

椅子が倒れたり
物が飛び出したから


わたしが両者に怒りながら、止めた。


すると

二人とも、わたしにも、怒ってきた。




そして…

眼科受診や夕食を済ませたあと


上の子と、末っ子は

楽しそうに
一緒に遊んでいた。




え…

わたしが
ケンカを止めに入らなくても

良かったやんびっくり

わたしまで、なぜか、怒られたやんえー



ま、すぐに、また一緒に遊ぶと
わかってたしねショボーン




わたしが

こどもの頃、抱いていた気持ちや

思い込みから



つい

こどもたちを

助けたくなる、何とかしたくなるけれど


きっと

こどもたちは、こうやって


色々経験し
色々感じながら


自分のペースで

楽しんだり、悩んだりして



自分の気持ちを整えたり

相手と仲直りしたり
相手の気持ちを知ったりして


自分で成長していくんだろうな。




母親のわたしは

これからも
『助けなきゃ』と思うことも
あるだろうし


一番、わたしに、必要なのは


こどもたちの事を

もっと、信じて

見守ってあげることかなと

感じた。



そして

わたし自身の事も
母親としてのわたしの事も

もっともっと、大丈夫だ、と信じるキラキラキラキラキラキラ




ちなみに

今日の、上の子と末っ子のバトル中


真ん中の子は

宿題をしたり
ピアノを弾いたりしていた。


うん、いつも通りだニヤリ




ようこ