池袋の芸術劇場で芝居を観てきた。
たあ城山羊の会の『効率の優先』
弟が誘ってくれたのだが、大変面白かった!
日本の会社特有の、正しいことが必ずしも正しいとならない空気をよく表していた。
たとえ間違ったことを上司がしていても、部下はまるめこまれてしまう居心地の悪さを、全てひっくり返したらどうなるか。
まあ、かといって、実際、正しいことをしようとすると損をする事が多いのだが。
じゃあ、どうしたら会社は変われるか。
自分が偉くなった時に、たとえ自分が間違って恥をかこうが、不利な立場になろうが、部下が正しい場合は、
考えを変えられる人になることだ。
もちろん、家庭を守る。自分の立場を守るのも大切だけど、それを一歩譲れる人こそ、
かっこいい。
私の思うヒーローだ。
そうゆうヒーローは得しないし、一見かっこ悪く見えるから少ないんだよね~~。
あなたの会社にそんな人はいますか?
PS
今、折り込みのあいさつを読んだら、数日前まで作、演出の方は精神を病んでらして、奥さまが代理で書いていた。
悩みぬいたその方もまた、ヒーローなのかもしれない。
次回も観よう。あと、その次は出れるように頑張ろう!