こんな雨の日には映画を見たい気になる。
今日観たのは友人におすすめしてもらった作品だ。
「運動靴と赤い金魚」
高倉健さんがおすすめの作品でもある。
よかった。
主人公の男の子が妹の靴をなおしに行った途中でなくしてしまう。
暮らしが貧しく、なくしたことを親には言えなかった。 妹と同じ靴を交代で履くことにしたのだ。
斬新!日本だったら同じ時間に学校が始まるからむりだな
何度か主人公の子が涙ぐむところで涙ぐんでしまった(;_;)
実際にスラム街に住む少年の中から選ばれたそうだ。
とにかく兄弟がかわいく、兄弟っていいなと思った。
私にも弟がいるけど、兄弟にしかない
やり取りがやっぱりあるなぁと思う。
小学校の時、母の日に一緒に何か買おうと話し合って出かけたのだが、 なぜだか行く前に喧嘩になって買いにいけなくなりそうになって、母にばれそうになり、なんでこんな奴と、と思いながら最後はよく分からないが猫のパズルを買ったのを思い出した。
けんかの内容も、なぜ結局渋々買いに行けたのかも覚えてない。
でもそれが兄弟というものなのかもしれない。
二人で買いに行ったのはそれが最初で最後だ。