マネージャーさんの掛かりつけの病院に
連れて行ってもらいました
日本に長年住んでた医師がいらっしゃるとのこと。
その医師の予約を取ってくださった
長年という響きに年配の医師と勝手に想像して
しまっていたせいか診察室に入って
若っ!って驚いてしまった
先生、日本語めちゃくちゃ上手だと思って感心
していたら、日本生まれ、日本育ち、お母様が日本人
とのこと。
なるー
話せば、話すほどわかる。
組合員の方だと
首以外に気になる事はないかと聞かれて
「咳喘息が少し出てる。少量で良いので
お薬ください。空港で一部の薬をなんでか
没収されちゃったから」
と一応、東京都でしか使えない医療券と
お薬手帳を見せたら
「あん!もう!そういうの早く言いなさいよね!
命に関わるじゃない!もう!もう!肩の筋より
呼吸器でしょうが!もう!もう!」
と先生のオネエが全開に
咳喘息は呼吸器科の先生じゃないと理解
してくれないことが多いから医療券を
持ち歩いてます。
そして、主治医からの英文の紹介状も
外国に行く際は必須です。
アレルギーあるから面倒でも持ち歩かないと
理解して貰えるとありがたい
先生の診察終わるだろうな時に
「顔と手の見た目がアラフィフになってるから
保湿して帰ってね〜。そのままだと明日には、
完全にババアよ!うふふ〜♪お大事に〜♪」
良い先生なんだろうな……
言葉のチョイスが凄いだけで
通訳用に付き添ってくれていたマネさんは
大爆笑
待合室で皮膚科の受診をしていたアーティストさんに
「もう少し待ってて、姉さん(私)がお婆さんに
なりかけてるからお婆さん防止対策を受けなきゃ
だから。ごめんね。」
と日本語でキツイ説明をするマネさん
?顔のアーティストさんに慌てて母国語に
直して再説明
なぜ二回言う
お婆さん防止対策ってなんやねん
お婆さんになりかけてるって、なんやねん
思わず
「せめて、オバ姉さんくらいにしてよ!」
とプンスカしたら
それも通訳された
アーティストさんがキラキラした目でジッと
見てきたと思ったら、なぜか
激しく頷かれ ……
ハグしながら慰められ……
(何か言われたが、ほぼ分からなかった)
涙流しながら大爆笑するマネさんをみて
何となく察知
保湿してもらいましたよ
お手手もツルツル
車に乗り込みスマホをみたら
あっという間に " オバ姉 " が拡散されていた
さすが、SNS社会
オバ姉さんを連呼されてます
日本語分からない方や意味の分かってない方々は
そういう名前と勘違いしそうで怖い
オバ姉、今日も頑張って生きてます
(まだ、30代よ……小声)