滋賀県近江八幡市 野洲市のバレエ教室Y's Ballet Art主催 堀瑤子です
超久しぶりにPCからの投稿…。
なぜか急に書きたくなったので書きます(^_^;)
「なぜ私がバレエの先生をやっているか」
答えはめっちゃ簡潔。
「バレエを教えるのが好きだから」。
ホント、根っこにある気持ちは、シンプルにこれだけなんです。
じゃあ、何で好きなの?
私、小さい頃からバレエの先生になりたかったんです。
別の将来の夢を持ったこともありましたが、
でも結局それも「教える系」という共通項がありましたね。。。
その中でも私が「バレエを教える」ことになったのか。
先日ふと思い出しました。
私がバレエを始めたのは5歳の年長さんの時でしたが、
しょっぱなのレッスンの時から
「できた」
んですよね。爆笑です!
私はもともと身体が(一般人的には)柔らかく、
当時のレッスンでは褒められるばかり。笑
そして幼稚園児クラスですから、そんなに高度なことはしない。
音楽に合わせてスキップやジャンプ、
た、たのしい
ストレッチで痛い思いもせず、むしろいつも褒めてもらえる!
そしてたのしい
これが私がバレエと出会った時の最初の感情でした。
たのしい、そして私ってデキる!
5歳児の私の華麗なる思い込みからバレエ人生はスタートしたのです、きっと。
今思えば爆笑ですが…
でもね。
5歳や小学校中学年までは
その「華麗なる思い込み」と
「バレエめっちゃ好き!」←でもこの好き!も結局この華麗なる思い込みによる部分も大きかったんだと思います
この2つがあれば何とかなっていたのですが、
それだけでは壁にぶつかることが増えた小学校高学年以降。。。
その「壁の話」は、いずれ書きたくなれば書く事にして。笑
たっくさんの壁がありました。
むしろ今も壁だらけ。
好きなのに、できなくて悲しくて辛くて、正直、投げ出した部分もいっぱいあります。
バレエは難しすぎる。技術はもちろん、もうバレエを取り巻く様々なことが。
今の私にはできない、わからない、知らないこともたくさん。多すぎ。
「バレエの先生」として、足りない部分が多すぎること、痛いほど分かっています。
わかっているのになぜやるの…?
結局行き着く答えはコレ。
「バレエを教えるのが好きだから」。
その思いの根底にあるのが、
先程の5歳児だった私の華麗なる勘違い
だと思うのです。
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話は変わりますが、この春からお月謝を値上げさせていただきました。
レッスンバーの購入費や、スタジオレンタル料の値上がり等ももちろんありますが、
バレエに関わる色々な事をもっと知りたい、勉強したいと思っています。
その勉強費用にも当てさせて頂き、生徒さんに還元できるよう頑張っていきたいと思っています