ご訪問ありがとうございます。
魂革命講演家の辻口 陽子です。
私の幼少期、どのように過ごしていたのか、
少しづつ思い出しています。
ヒントになるものはないかと、
手元に残っているアルバムを開いて、
これは、
小さな私の写真のお気に入り。
お転婆で活発な私を想像することができますね。
施設での暮らしを
人とじっくりお話しする機会は、
これまでありませんでした。
”施設の暮らし”このことのみで話をして
アウトプットしてみると、
ザクザク出てきました。
その中の一つを綴ってみます。
施設の中で当たり前にあったイベントに
米海軍基地（ベース）との交流
私の暮らしていた施設は、
古くは、
戦争孤児の施設であったと
聞いた覚えがあります。
そこからのご縁で、
ベースの支援がありました。
ベースの方々との交流は日常のこと。
小さな頃から、お面をかぶったり
色々な変装をして
ハロウィンパーティーに参加して、
本気の骸骨に驚いて、
変装だらけの街で、
Trick or Treatと言って
お菓子をたくさんもらっていました。
カラフルなキャラメル
あまーいお菓子、
ん？と首をかしげるような
お菓子でいっぱいでした。
イースターのお祝い。
カラフルでかわいい卵を見つけ、
みんなでお祝いしたり、
ひろーい広場で
大きな鉄板でBBQをして、
大きなお肉を焼いて大胆に食す。
クリスマスパーティーも
○○軍隊？部隊？ごとに招待がありました。
潜水艦でのパーティーは
印象的で覚えています。
クリスマスのプレゼントは、
カラフルで独特な香りのお人形。
規格外の色の種類の揃ったクーピー
よくわからないおもちゃw
カラフルで色鮮やかなケーキ。
甘過ぎて食べれない。
大きさも量も凄かったけれど、
みんなでお祝いする心が嬉しかった。
ミラーボールがまわる場所で
ローラースケートで遊んだり、
小学校５年生頃だったか、
３泊４日で、
ベースへホームステイして、
泡の出る浴槽で、
身体を洗って出ることに慣れず、
驚いたり、その家の子たちが、
寝る前に
ママとハグしてキスして眠る姿に、
どうして良いかわからなかったり、
朝からパン食やフレーク
味噌汁のない食事に戸惑ったりしました。
言葉は通じないけれど、
意志？ニュアンスは伝わって、
楽しく過ごせていました。
ディズニーランド開園初期に、
ベースの招待行事で、
ベースのバスに乗って、
ディズニーランド
ミッドウェイが日本に来た時も
ミッドウェイ見学したことを
父が知った時、興奮して話された記憶。
私には何が何だかわからなかった。
すごい！と言うことだけは伝わった。
卒園も、ベースの卒園式と
通常の卒園式と二つあって、
卒園のお祝いをしてもらいました。
ベースの中の広さや、
お肉の大きさ、
食事のボリューミーさ、
トイレの高さ、
さまざまなスケールの違いを
眺めて、違いを楽しんでいました。
英語もよくわからないけれど、
一緒に歌ったり、
リズムを取ったり、
表情やボディーランゲージで会話したり、
ベースの招待・慰問のお陰で、
日米交流は当たり前で、
異文化交流は既に始まっていたことに
話をすることで、深まりました。
振り返ってみても、
外国の方に抵抗はゼロ
アルバイトも、
中華料理、タイ料理と働いて、
積極的にコミュニケーションをとり、
その文化を知ること、
必要最低限の言葉を知ることで、
親しく楽しく働くことが出来ました。
この力は、
幼い頃からの
異文化交流のお陰だと思います。
中華料理では、
大人数が集まり、
正月を祝う会にもお呼ばれして、
中国のお正月に触れることも出来ました。
日本に居ながら
異文化交流が出来ていた、
その事実を今になって知りました。
高校生の時の
クリスマスパーティーに、
イケメンさんがいて、
その時のお写真。
お顔見せることは出来ませんので、
想像してください。
かなりかっこよかった〜。
そして優しいナイスガイでした。
かっこよかったのよ〜。
この写真残っていたわ。
施設にいたからこその
経験がここにぎゅっと詰まっていました。
これも、
今の私が広く受け容れる
視野を持つことができる地盤でした。
招待・慰問編は、
ベースだけでなく、
まだまだあります。
私の世界を広げ、私の経験と
なっていること、
続きはまた後日、、、
また、お付き合いください。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
施設での暮らしについて、
聞いてみたいことありましたら、
ぜひ、質問お願いします。
それではまた。
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