冷静になってほしい。
福島の避難所の方が、宿泊拒否されたと報道がありました。
いろんな誤解がないように、風評に流されないようにしなくては!またそのようなことがないようにと強く強く思います!。
日々の報道でも、「通常の何百倍もの」っていう言い方をしているから、一層不安を煽っているように思います。
レントゲンではこれぐらいで、年間の許容量がこれぐらいでって・・・やっている番組もありますが、それでも念には念を入れてもっと国民に分かるような報道にしてほしいです。
恐らく、長崎・広島の方や、放射能の研究者や、原子力関係のお仕事の方々でない限り、被曝という言葉や知識が身近なもの・ことではなかったし、「被曝」という言葉自体がそもそも恐ろしいため、もっともっと情報が必要なんです。私だって、シーベルトという単位は、聞いたことあったかな?ぐらいでした。
しかも、福島は汚染されているからもう人は住めないとか・・・もう先走りすぎていて、まるで原爆後、「長崎と広島は50年は木一本もはえない」と言われていたころのようです。
同じようには計れませんし、判断はこれからになるかと思いますが、少なくとも、長崎は私の自慢の故郷です。
私も被曝2世です。
こんなこと表立って言ったことありません。
被曝2世だからと言って、差別するような知り合いや友達もいません。
そもそも長崎・広島には被曝経験者や被曝2世・3世だらけです。
被曝2世だから結婚とか恐い・・・なんてこともありません。(←一度言われたことがあるのですが。)
各業界・芸能界でも、たくさんの方々が活躍されています。
でも、確かに恐いから・・・だから正しい、分かりやすい情報が必要なのです。
正しい知識、良識がないと、風潮による人的被害が起こります。
原爆の日の登校日、先生から「自分の姉は結婚が決まっていたが、爆心地から遠かったものの、放射能のことを恐れ破談になり、全てを失って声もかけられなかった。」と聞きました。
戦争とは違うかもしれない。でも、ある意味同じようだと思うのです。
風評による二次的被害だけはないよう、もっともっと、頑張って報道してほしいです。
お願いします。
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しかも、ほうれん草や牛乳に基準値を上回る値って・・・これは本当に・・・どうすれば良いか指示してくれないと困りますよね!。
食べ続けたら、これは???。口に直接入りますから。酪農、農家も打撃でしょ!。
特に子供がいる家族は、これはやっぱり心配です!!!。
国民が冷静に行動するためにも、より分かりやすい・正確な情報を求めてなりません。