こんばんは。
日本ヨーガ学会認定師範、フラクタル心理カウンセラーの萱場洋子です。
今日もご訪問ありがとうございます。
前回のブログで
嬉しかったことや頑張ったことなど
自分に語りかけながらおやすみ下さいと書きました。
これ、とても大切なことなんです
私も心理学を勉強するまで知りませんでした。
思考とは起きているときだけ働いているのではなくて、
寝ている間も働いているのです。
起きているときは表層意識5%が舵をとっているのですが、
寝ているときは無法状態。
無法状態とは、統一されてなく決まりもなく入り乱れていること。
乱暴があったり混乱状態な様です。
私達の毎日の生活の中には
上手くいくこと、いかないことが色々あります。
上手くいかないときに
「私はダメだ」とか「あの人のせいだ」とか思って寝ると、
嫌な思考がどんどんたまっていくのです。
毎日5時間~6時間寝るとしたら、
その時間ずっと自分を責めたり、人を攻撃しているのです。
フラクタル心理学では、思考が100%現実化するといいます。
起きている時間+寝ている時間、自分責めや人を攻撃している思考が一定量たまると
責められたり攻撃されたり、または人を攻撃したくなる現象がますます起きて
自分自身がどんどん辛く苦しくなってきます。
大変!大変!
マイナス思考の貯金がたまってしまいます
そうならないためには、
まず朝に一日の目標を決めましょう。
「今日は○○を終わらせるぞ!」
「今日はたくさん歩くぞ!」など
小さい目標でも大きい目標でも
お仕事や家事、育児、趣味なんでも良いので、
ご自分にあった目標を決めて1日を過ごしてみてください。
そして、一日の終わりおやすみになる前に
「今日も一日お疲れ様! 頑張ったね! 出来たよね!」と声をかけましょうね。
イメージで良いので、3歳から6歳くらいの頃の自分を思い描いて、
その子にゆっくり話してあげてみてください。
抱っこしてあげてるイメージも良いですね。
小さくても成功体験を積み上げていくと、
だんだん出来ることも増えて大きくなっていきます。
そうすると、意識は周りではなく自分に向いて
達成できてくる自分が楽しく動けるようになりますよ。
でも、目標が大きく達成出来ないときもありますよね。
そんなときは、ご自分を責めるのではなく反省して改善点を見つけたら、
チャレンジした自分を認めてあげるのです。
失敗もチャレンジしたからこその体験です。
そんな風にチャレンジしたご自分を認めて改善して、
またチャレンジする勇気を充電したら次に繋げて
また動いていけば良いのです。
寝ている時間、自分責めや人の批判に時間を使わずに、
ご自分のために有効活用してプラスの貯金をたくさん積み上げていきましょうね
12月10日に開催するヨーガ教室のご案内です。
興味のある方、お待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました