昨日、70歳を前に初めて皇居へ行ってきました。
東京駅丸の内中央口から真っ直ぐ前方へ1000m、電動車椅子で向かう途中、目につくのは日本人より外国人観光客。
和田倉門の標識を過ぎた所にある公園に着いたのが11時3分前、水の流れる中にある噴水が、11時にセットされてるかもと思って、しばらく待つと案の定11時を挟んで5分位初夏の水しぶきが見れました。
やたらと、警察の警備が目に付き、駅正面に付けていた大使館の黒塗りの車が、何かの行事を思わせていた通り、日頃は予約無しで入れる無料の門は解放されていません。
聞くと外国大使の交代のため、東京駅から皇居迄馬車列が通過する区間の警備のため、午前中は無理だと思うとのこと。
ガッカリはしたものの、馬に乗った護衛官が数人ずつ馬車2台の前後に連なり、ヒヅメの音がカッコよく辺りに響き、特別な日に出会った感激を味わう事ができました。
二重橋を見て桜田門まで行って帰り際、勲章をつけた燕尾服のおじさま達とすれ違いました。
敷地内の多目的トイレに入って待っていた友人の所に行くと、ネットで探してみたけどランチで1万超えの所ばかりと言います。
そんな事ないよ、丸の内で働く人達が食べるんだから、丸ビルで2000円位で美味しいランチ食べたことあるし、と通り道にある新丸ビルのレストラン表示の中から、ペルー料理を選びました。
2300円で前菜、スープ、メイン、デザート、飲み物を美味しく頂きました。
この日は他にも面白い出会いがいくつかあり、楽しかったです。そのお話しはまた、今度。
HPのお仲間の予後増えていますよ。