5日前の朝、「日本一の星空観賞と温泉」バスツアー2日目でした。
目一杯楽しみたいので、温泉入って、6時半からという朝市で、地元のおばあちゃん逹と話をしたり、色々買い込んで、7時にはホテルで朝食を取り、部屋に帰ったのは7時半。
テーブルセットの椅子に座ると両足が重ーくなってきました。
まだ敷いてあった布団に横たわると、今度は血圧測定の圧迫バンドで両足を締め付けられる痛さ。
夫に何とかして!と頼むと、温めたら良いかもと、バスタオルを蒸しタオルにしてかけてくれました。
後で後悔しましたが、即刻救急車を呼ぶべきだったようです。
いつなんどき、何が起こるか分かりません。これは変だと思ったら、救急車を呼んで下さい❕
ツアーの出発が10時だった為、なんとか改善しようと、動かす事の出来ない身体をバスルーム迄引きずり、シャワーをかけ続けました。気付くと一時間以上でした。
立つどころではなく、最初はピクピクと動いていた左足先さえ、反応しなくなりました。
ついに救急車で長野県飯田市の脳神経外科病院へ。
MRI.CT.レントゲンでは異常が見つからず、特定できなければ治療が出来ないので、翌日、もっと細かくMRI検索をしてもらいました。
結果、脳梗塞の100分の1位で症例のある脊髄梗塞(せきずいこうそく)のようでした。
今日は5日目ですから、日々ごくわずかでも改善出来るように、頑張るだけです。
車椅子生活になるかもしれないですが、
私の体験が誰かの役に立つ事を願って、闘病日記だけではなく、ブログを書いてみました。
【私が最初に感じた事】
海外じゃなくて、良かった。
夫が一緒にいるときで良かった。
(スマホ迄も動けませんでしたからね)
脳に異常がなくて、良かった。
(考える事、伝える事ができる不幸中の幸い)
的確な処置が受けれる環境で良かった。
ということです。
泣いても笑っても状況は状況です。
2日目の夜中YouTubeでピッタリのフレーズを覚えました。
So it is what it is and I'll try to compete as best as I can.
くよくよしてもしょうがない、自分なりに努力するしかない。状況は状況ですから。
怖さを乗り越え、65歳の私が、余命宣告されたわけではないのですから、これからをどうやって生きていくのか?
これも神様が与えた私の存在意義と仕事だと考えます。
良かったら、応援してください。(笑)