哀歌★5月27日 | 老爺★たけさん★備忘録

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皇帝ダリア<自宅〜2024年11月13日撮影>

     

           <BS・日本>こころの歌

 

 

           《哀歌》

 

     2024年5月27日(月) 20:00〜20:54 再放送(BS日テレ)

    

     2024年1月8日(月)  20:00〜20:54 放送(BS日テレ)

 


 

演奏曲・演奏者(敬称略)

 

1: ♪上海帰りのリル  

演奏:今井       大野      

                 塩入  横山 

ソロ:横山 ➡塩入

・昭和26年  作詞:東條寿三郎   作曲:渡久地政信  歌唱:津村謙

・歌いだし~♪船を見つめていた  ハマのキャバレーにいた 風の噂は

 

2: ♪東京アンナ  

演奏:三宅 池田           吉田明 

          吉田静  財木

ソロ:財木 ➡吉田明 ➡吉田静

昭和30年  作詞:藤間哲郎  作曲:渡久地政信  歌唱:大津美子
・歌いだし~♪ライトの虹を 踏みながら  銀座の夜を ひらく薔薇
★ラテンリズム(マンボ)に乗った「フロアダンサー」の思い

 

3: ♪星の流れに  

演奏:   池田

   財木     谷原

ソロ:池田 ➡谷原 ➡財木

・昭和22年   作詞:清水みのる  作曲:利根一郎  唄:菊池章子
・歌いだし~♪星の流れに 身を占って 何処をねぐらの 今日の宿・・・・
★当初「こんな女に誰がした」の題目が、GHQのクレームで「星の流れに」に変更
★止むを得ずして「夜の女」となった女性の戦争への怒り、やるせなさを歌にした
★映画「肉体の門」の挿入歌として使用される
★淡谷のり子に歌唱依頼するも・・「夜の女」の歌と言うことで断り、菊池章子に 

 

4: ♪カスバの女 

演奏:財木         吉田和 三宅 小笠原

     吉田明 

   谷原   

ソロ:吉田明 ➡谷原 ➡財木

・昭和30年  作詞:大高ひさを  作曲:久我山明  唄:エト邦枝
・歌いだし~♪涙じゃないのよ 浮気な雨が  ちょっぴり この頬 濡らしただけさ

 

5: ♪君待てども  

演奏:池田        小笠原

      財木 吉田静 

ソロ:小笠原 ➡池田       

・昭和23年   作詞・作曲:東辰三   唄:平野愛子

・歌いだし~♪君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 わびしき宵

 

6: ♪水色のワルツ  

演奏:吉田静       白石 

      小笠原       

ソロ:白石     

・昭和25年  作詞:藤浦洸 作曲:高木東六  唄:二葉あき子
・歌いだし~♪君に逢う うれしさに 胸に深く 水色のハンカチを

 

7: ♪小さな日記 

演奏:         澤田 川村 今井

   横山  榛葉

ソロ:榛葉

・昭和43年 作詞:原田晴子 作曲:落合和徳 唄:フォー・セインツ
・歌いだし~♪小さな日記に 綴られた 小さな過去の 出来事でした

 

8: ♪誰もいない海  

演奏:榛葉             小笠原 

        塩入  吉田和

ソロ:小笠原・吉田和 ➡榛葉 ➡塩入・吉田和

・作詞:山口洋子(北の旅人、よこはま・たそがれの作詞者と同姓同名)  
・作曲:内藤法美(越路吹雪の夫)
・歌の出だし~♪今はもう秋 誰もいない海  知らん顔して 人が行き過ぎても 

★昭和42年「木島則夫モーニングショー」のジュリー伊藤のために作曲された曲
★1968年(昭和43年)大木康子(シャンソン歌手)でソニーから発売
★1970年(昭和45年)11月5日発売  トワ・エ・モアで大ヒット  

                      越路吹雪も同日発売

★1971年 ジェリー伊藤の歌った歌の発売 

 

9: ♪フランシーヌの場合 

演奏:吉田明         吉田和

          池田

       三宅    小笠原 

ソロ:池田 ➡吉田明 ➡吉田和
・昭和44年  作詞:いまいずみ あきら 作曲:源伍郞  唄:新谷のり子
・歌いだし~♪フランシーヌの場合は  あまりにも おばかさん

 

10: ♪女の意地  

演奏: 財木         小笠原 吉田明

   池田   吉田静

ソロ:吉田静

・昭和40年  作詞・作曲:鈴木道明  唄:西田佐知子

・歌いだし~♪こんなに別れが 苦しいものなら 二度と恋などしたくはないわ

 

11: ♪アカシアの雨がやむとき   

演奏:吉田静            白石

          小笠原

ソロ:小笠原 ➡白石 ➡吉田静 

・昭和35年 作詞:水木かおる  作曲;藤原秀行  唄:西田佐知子  
・歌いだし~♪アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい

★昭和35年は安保反対闘争で学生運動が激しい時で、体制の厚い壁に阻まれ闘争疲れの学生が心情的にこの歌詞に同感してデモの帰りによく歌ったという話もあります

 

 

 

《次回放送予定》

★2024年6月3日(月)

 銀幕歌謡

 ♪旅の夜風、
 ♪東京行進曲、
 ♪蒲田行進曲、
 ♪リンゴの唄、
 ♪青い山脈、
 ♪新妻鏡、
 ♪懐かしのブルース、
 ♪喜びも悲しみも幾年月、  
 ♪伊豆の踊子、
 ♪ギターを持った渡り鳥、
 ♪霧笛が俺を呼んでいる、
 ♪錆びたナイフ、
 ♪俺は待ってるぜ
 
 ※念のためBS日テレ「番組表」をご確認下さい
 
 
≪おまけ画像≫
蛍二十日に蝉三日
と言われる「ホタル」や「セミ」の季節が駆け足でやってきます。
 
その「ホタル」を虫篭として
花の中に入れた遊んだとも言われる「ホタルブクロ」も、
数少なくなった「ホタル」の出番を待っています。
 
 
ーEND(終わり)―