春を忘れず・・・
辺り一面に
香りを伴う開花を続けていた梅も
メジロやヒヨドリの姿も消える頃になった。
カワヅザクラや陽光やカンヒザクラと言った
早咲きのサクラが
野鳥を誘いながら
本命のソメイヨシノの出番を促している。
桜前線の北上を気にしながら・・・
花見が待ち遠しい日々だ。。。
陽光(陽光桜)
〜アマギヨシノとカンヒザクラの交雑種
ヒヨドリが陽光(ヨウコウ)の花蜜を
寒緋桜(カンヒザクラ)
〜台湾、沖縄などに分布する野生のサクラ
〜花は濃紅色、花弁は開かない鐘型
ヒヨドリがカンヒザクラの花蜜を
〜半開きの下向きの鐘型の花蜜は吸い辛いだろうに
《ご参考》
シダレザクラ(枝垂桜<別名:イトザクラ>)
〜鶴牧西公園の枝垂桜<多摩市指定天然記念物>
・「川井家のシダレザクラ」が多摩市に寄贈された
・樹種名:イトザクラ(シダレザクラ~エドヒガンの枝垂れ品種)
・大きさ等:幹周約4m、樹高約18m、枝張り約20m、推定樹齢約200年以上
漸く蕾が・・・確認出来始めた
ーEND(終わり)ー