大変ご無沙汰しておりました。


ななな…何と!11ヶ月と6日ぶりに視野検査をしてまいりました😆

ほぼ1年ぶりになります😰


いくら何でも間が空き過ぎやー(いつもか…)

まあ、それだけ切羽詰まっていないともいえます😊


(本来は昨年12月に検査予定で《それでも遅い》、予約のお電話をしたところ、何と!近医の眼科が上の階からの漏水事故のため暫し休院《再開時期未定とのアナウンスが流れておりました》となり、実際は2週間程度で復旧されていたようなんですが、その後非常に忙しく伺うタイミングを完全に逸してしまいここまで延び延びに…12月から大きな裁判が始まり、プラス私が関与する必要がある案件が立て込んで忙しかったのです。)

浸水被害に遭ったのは待合室あたりのみで、朝、スタッフさんが出勤してきたら、ちょうど待合室あたりが上階の壊れた配管からの水でたっぷり浸水していたところだったそうです。

幸い高額な各種検査機器や紙ベースのカルテなどは無事で不幸中の幸い。

待合室のオレンジ色のソファーが全部ピカピカに張り替えられていました✨

ま、眩しい…先生はケバケバしいと表現されていました🤣

暫し浸水事故の話で盛り上がって先生と私とで診察室が大賑わい🤣


それでは本題に…

2024.3.15【右眼】※今回



2023.4.21右眼…比較のため※前回



あれっ…

何だか…

明らかにかなり見えるようになっているんですが…🤔

うーん、謎過ぎる…

(因みに偽陽性、偽陰性も少なかったんです)


さらに比較のため、2017年2月にT大病院に送られた翌日夜に緊急のレクトミー術を受ける直前の「あと1ヶ月何もしなければ右眼は失明します😨」と緑内障専門外来(当時)のM先生(現在は国際医療センターにお勤めです)に言われた私にとってはある意味極限状態のデータ😨どん!


2017.2.9【右眼】



はい😨真っ黒々です🐦‍⬛

ぎゃあー


いやこれ…

視神経は一度損傷すると再生することはないはずですので、この回復ぶりはもしかして全く別口で視神経が創り上げられたもしくは繋がったということなんでしょうか🤔

人間の身体って不思議過ぎる…わけがわからぬ…


ここまで明らかに良くなると、もはや誤差の範囲ではないように思われます。

たいてい良くなっても気のせいか誤差と言われます。


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2024.3.15【左眼】※今回



比較のために

2023.4.21【左眼】※前回



左は前回とほとんど変化はないように思われます(ちょい悪くなったかな🤔)。それこそ誤差の範囲内かやや悪いくらい。


さらに、レクトミー術を受ける直前

2017.2.9の【左眼】



レクトミー術直前がおそらく最悪の状態で右眼よりはましだったのですが、当然それよりは良くなっております。

(しかし、実はレクトミーのオペを終え、眼内レンズを入れて一旦非常に良い状態になってから、こちらのブログでも何度もご紹介したとおり特定の案件(遺産分割事件)の激務と強烈なストレス《超強烈キャラのクライアントさんでした》で強い炎症が起き、何故か左眼だけ隅角が癒着してしまい、数ヶ月間眼圧が高くなり一旦回復した視野が再び潰れてしまうという非常に勿体無い事態となってしまいました😰)

左眼だけ眼圧が最初20から数ヶ月かけて最後は35くらいになってから、再びT大病院に送っていただき、手技の名手✨T先生による凄腕ニードリングをたった1度、処置室でしていただいて一発で開通(その場で確か眼圧が一気に2まで下がりました)。以後、二桁台まで上がることは一度もなく…左眼は5とか6の世界を数年間キープして今回初めて7になりました✨


失明寸前で最悪だった右眼の方がまあまあだった左眼より良く見えているくらいの勢いとなっております。

しかし、右眼の謎の回復ぶりからしてまだ期待はできるのかも。


通常は両眼で観て、欠けている視野を脳の働きによって画像を補って見えているかのように錯覚しているのですが、実は真正面は見えておらず、相手が避けてくれない限りまともに正面衝突してしまうことが稀にあります🤣つい先日もご近所で妙齢の女性に激突💥


眼圧は両眼共に7✨✨✨


【矯正視力】

左眼:1.0 右眼1.2

※左眼の乱視が変動してなかなかくっきり見えない感じがあります(今回は7だったので低眼圧のせいでボヤけているわけではなさそう)。


という感じで炎症もなく、非常に良いコンディションでした🆗


1日1回のリンデロン(ステロイド)点眼は引き続き継続していきます。幸いステロイドレスポンダーではなくリンデロンはやはり非常に適合しているようです。


それから、頻繁に出ていた謎の結膜下出血はだいぶ前から出なくなりました。

その原因も偶然自分で探り当てました。

おそらくもう大丈夫!


そんなこんなで、2017年2月に緊急でT大病院でレクトミー術を受けてからまる7年が経過し、おかげさまで非常に安定した状態をキープできております✨


執刀(2017年2月に両眼のレクトミー術と2019年1月、2月に水晶体再建術)してくださったT大病院のT先生は現在、臨床特任講師から講師になられ、私が読んでみても、もはや意味がわからないくらい難解なテーマの論文(私、お仕事で英文を含む医学論文を読むことも少なくないのですが…)を何本も執筆なさっておられます✨凄い…

とにかく手術の腕が頭抜けて素晴らしいので、I教授が医局から手放したくないのだろうと勝手に想像しております🤔

(そんな凄腕の先生に偶然にもオペをしていただけたのは本当にラッキーとしかいいようがなく、そのおかげで完全とはいえなくても、こうしてほぼ普通に生活できております。)

今後も陰ながらT先生のご活躍を祈り続けます。私の視力を護ってくださった大大恩人✨✨


ということで、簡単ですが、経過のご報告でした。


現在、眼に激しい炎症を起こす契機にともなった(他にもその後の過酷で複合的な要因あり)私のライフワークといってよい:一生分の仕事を成し遂げたと言われた案件の公判が月2〜3回のハイペースで行われております。判決まであと数年かかる見通しです。


ライフステージやフェーズが目に見えてぐいぐい変わっていきながら状況がシフトアップしていくのを感じながら過ごすここ最近の日々です✨いろいろなことが本当に報われたなあ…と思いながら。