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今日は【書】についてのお話。


私を知ってる方は、絵を描く・馬が好き…

っていうのは、もう十分に分かってくれてると思うんだけど(笑)

じつは、私はも大好きなんです。

文字を書くことも好きだし

職人さんが丹念に練りあげた墨のにおいが大好きなんです。

墨汁とは違う、あのドロッとした鈍い光沢がたまらないハート



私は小学3年生から中学3年まで、ずっと書道を習ってました。

だから、いつの間にか書道四段になってました(笑)

こんなこと言っていいのか分からないけど

絵よりも、書で賞をもらってきた方が、ずっとずっと多い(笑)

気合い入れて書けば、自分の字には少しだけ自信があります。

気合い入れればの話ね(笑)なんちゃってアーメン(笑)


私の書の師は、年配の おばあちゃん先生でした。

愛煙家でもあった師は、いつも煙草を吹かしながら

私に書をおしえてくれました。

くわえ煙草で、私が書いた文字を見てくれてて

とにかく、小さい頃の私には、それがカッコ良かった。


私の師は、他の師範の方と違って

すごく癖のある字を書く師で

小学生の頃、それがすごく自慢だったんだよね(笑)

いわゆる、正統派の字体とかじゃない癖のある字体。


購入したばかりの筆は、筆先を少しだけおろすのが基本。

だけど、私の師は、根元からガバッとおろす(笑)

筆先で綺麗に書く…というより、筆全体で表現する感じ。

学会の師範の方達からしても憧れられる存在だったようです。

なんたって、おばあちゃんで、くわえ煙草だもんね(笑)

本当にカッコイイ師です。 今でも私の自慢の師です。


さて、そんな私には、大切な女流書家の知人がいます。

女性であり、小さな子供がいながらにして

大学で講演をしたり、展示会を開催したり

商品パッケージのロゴを手掛けたり。

とても精力的に活躍しています。


最初に出会ったのは、私が まだ23歳だった頃…

当時、初めての個展を開催する為に

額装を担当して下さるスタッフの方々に

会場で展示する為の絵を持参している時でした。

彼女の何もかもに惹かれて、一瞬でファンになった当時の私。

しかも、生き方が似てる。

私は、学校というものを捨てて絵の道に入った身なので

私だけじゃないんだっていう安心感がありました。


まさに、ビビビっと23歳だった私にはきたんだよね。

そして、私がアメブロに登録したキッカケも彼女なんです(笑)


3年前に、私が彼女の個展会場へ顔を出したとき

このアメブロの会社・サイバーエージェントの方も

とある打ち合わせで会場に来ていたんだけど

彼女は自分の話を忘れて、私の事を

すっごく熱意をもって売り込み始めちゃって…(笑)

いきなりの出来事に、当時の私は慌てた記憶があります(笑)

その時の証拠が↓コレ…(笑) (※名刺)



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人脈って、どう繋がるか未知だよね(笑)


とにかく同じ女性として尊敬してるし憧れる女性。

なにかを生み出す作業は、本当に大変なんです。

私も、絵の仕事のときは

頭がハゲるんじゃないかってくらい考えます波平(笑)

こんな私でもだよ(笑)


だからこそ、彼女に共感することも多いし

作品製作のときの孤独感も、本当にわかるんです。


そして、この度、彼女の とある夢を支援したいという想いで

スポンサーとして支援&賛同することになりました。

微力ではあるけれど…

今年の秋頃に、また発表できることがありそうです。

楽しみにしててねハート


今みたいな時代だからこそ求められるもの。

【伝える仕事】をする者同士

発信したいメッセージは同じです。




iopon.