「エネルギー大きいのに
使いどころ間違えると大変」という話の続きです。
20代後半になって、
鬱やら病気やらが一気に噴出。
10年くらいは治らなかった。
大きすぎるエネルギーが
内側に向かってしまったんだろうと思います。
そんな地獄から
「やっと運命が正しい感じで動き出したかな？」
と思えている現在までの体験談です。
エネルギーが大きかった母娘
母親もエネルギー大きい人です。
今もずっと専業主婦。
本当は教師になりたかったけど、
家庭の事情で進学が叶わず。
それでも、教職という形でこだわらず
技術を身につけて講師になることで
夢を叶えていました。
とはいえ、母娘関係はなかなかに大変でした。
後になってわかったんですが、
娘の私もエネルギーが大きい人でした。
それなのに長い間、
何に注げばいいか全くわからず。
神経も繊細だし、今思うと発達障害もあった。
学校も含め一般社会が、私にとって
エネルギーを発揮するのに絶望的に不向きな環境だった。
でも「なじまないと…」という「べき思考」しかなく。
なかなか「ふつう」という
レールから下りられませんでした。
スピリチュアルへの関心はゼロ。
曽祖母や母が「神仏の声を聞く能力」を使って
身内やご近所さんのお悩みを聞いてました。
「あんたも神さん拝みなさい」
と言われても、嫌でしたね〜
（神様信じても、家の中ゴタゴタやん…幸せになれへんやん…）
と冷めた目で見てた（笑）
大体、「ふつう」になるのに必死だったので
見えないものの話なんかしたら、変な人に見られる！嫌だー
自分がエネルギー大きいか小さいかなんか、
もちろん分からず。
発達障害には
感覚過敏という特性がありますが、
子供時代から鬱になるまでは、鈍麻でした。
そうなることで
サバイバルしてたんだと思います。
何を見てもあまり感動しませんでした。
常にぼーっとしていて、
特に小中学校の記憶は曖昧。
で、20代後半になって鬱になりまして。
治るとき、思春期を駆け足で体験。
（第二次性徴特有の、
性に対する戸惑いのようなのもあった。
身体はすっかり大人なのに）
大人になってから自我が出てくると
こじれ方が大がかりになる。
それでも葛藤し切ったのはよかったけども。
5年くらい実家とは音信不通になりました。
電話がかかってきても、一切取らなかったなぁ。
30代、占星術鑑定が人生を変えた
30代になって受けた占星術の鑑定が
人生を変えてくれました。
ネイタル（出生図）には、
太陽がかなり重要な場所にどーんと鎮座しています。
「本来、好きなことをガンガンやってる
ワンマンなタイプですね〜」と鑑定士さん。
当時そんな状態の自分を
全く想像できなかったので、
「そりゃ、病気にもなるわな…」と。
「陽子」という名前は本名です。
小さい頃から
「あんたの笑顔は太陽みたいに明るい。
周りの人を明るくしてあげるんやで」
とずっと言われてきました。
鑑定結果を見て
「両親、よく"陽子"なんて名前つけたな…」
と思いました。
このときの鑑定書。
10年近く経った今でも助けになっています。
スピリチュアルの世界に入っても
ようやく息ができるようになった2020年
生活保護受給と診断がまたまた転機に
2021年に5年間の別居にピリオドを打ち、離婚。
生活保護の受給後、発達障害の診断が下りました。
「コミュニケーション（特に話すこと）に難あり」と判明。
「話すのが苦手なのって、ハンディだったんだ…」
ショックも受けましたが、
より「書くこと」に特化した点ではメリットの方が大きかった。
「しゃべること」で理解される努力も
とりあえずは置いとこう、と思えたし。
生活保護と診断は、
価値観にかなり大きく影響しました。
「働けなくてもお金の心配がない」
という安堵感は、受給してみないと分からない。
「お金を何とかして稼がないと…」
という焦りから解放され、
「私は何がしたいんだろう？」
と改めて考える経済的・時間的ゆとりができました。
結果、出てきたのは
スピリチュアルや書くこと、編み物でした。
過去の自分へ語りかける毎日
特に最近は
「内向的で自信がなくて
困っていたかつての自分」に向けて
スピリチュアルな観点から語りかける
…ということにエネルギーを向けています。
だんだん、
アフィリエイト時代に染み付いた
「役立つかどうか、読まれるかどうか」
というこだわりすら薄れてきました。
先生は「働く」の「は」の字も言わない。ASDが重度だからなのかもしれないけど、やっぱり気持ちが落ち着いて元気でいられることが最重要なのか。2回目の診察から編み物の話をして作品を見せた。毎回ほぼ無理矢理に。文章を書く話も。昨日は「誰かに役立つとか読まれるとか無視して書きまくってます」と
— 橋本陽子@直感力と自分軸を育てるチャネリング (@yoko_spmsg) July 13, 2023
死ねばいいか」などと思うようになった。働くとは何だろ。人の役に立つとは。劣等感の深い人はそうしないといけないという強迫感がすごい。そうしてないと生きてる資格ないかのように強迫的。そもそも生きてる資格なんていうもの自体ないよな。少なくとも私は読まれない記事はゴミだという考えは捨てた
— 橋本陽子@直感力と自分軸を育てるチャネリング (@yoko_spmsg) July 13, 2023
先生は「働く」の「は」の字も言わない。ASDが重度だからなのかもしれないけど、やっぱり気持ちが落ち着いて元気でいられることが最重要なのか。2回目の診察から編み物の話をして作品を見せた。毎回ほぼ無理矢理に。文章を書く話も。昨日は「誰かに役立つとか読まれるとか無視して書きまくってます」と
言ったら「そうしてたら安定するんですね」と頷いていた。それ以外何も言わない。見た目は全く普通なので、役所では担当のCWさんが変わると働けないのかと言ってくる。役立たなくてもいいから好きなことを書きまくるようになってから「役に立たずお金も稼げないままだったら、毎日書きながら年取って
死ねばいいか」などと思うようになった。働くとは何だろ。人の役に立つとは。劣等感の深い人はそうしないといけないという強迫感がすごい。そうしてないと生きてる資格ないかのように強迫的。そもそも生きてる資格なんていうもの自体ないよな。少なくとも私は読まれない記事はゴミだという考えは捨てた
（2023年7月13日）
何も目指さず、書きたいことを
どんどんどんどん毎日発信してるだけ。
でも、今が一番息がしやすい。
自分のエネルギーが流れている感じがします。
6月から
「今日は1記事、1週間後には1記事と半分、
ひと月後には2記事、昨日は2記事と半分…」
と1日に書く量が増えています。
毎日毎日言いたいことを
記事を書くことを通して
しゃべくりまくるようになって以来、
困っていたヒステリー球が
ぱったり出なくなりました。
これからどこにいくのかもわかりません。
でも、今まで「どこに行くのかわからない」
と流れに任せて最悪なことになったことは1回もないんですよね。
何か分かるまで、やってみようと思います。
もう、そうすることを許してあげよう〜
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