こんにちは。

 

甘え下手でも大丈夫! 

【そのままの自分を受け入れて幸せ夫婦になる💖 】

秘訣をお伝えしている

 

幸せパートナーシップコンシェルジュの

松浦洋子です。

初めましての方はこちらをどうぞ

 

 

 

 

今日は、

親の愛情が我が子の自己肯定感を低くしている?

 

というお話です。

 

 

 

前回、

【子供の自信を高めるためにやるべきこと】

という内容で、

 

子供たちの自信を育むには、

身近にいる大人たちの働きかけが

とても重要だということを

お伝えしました。

 

 

 

そしてそれと同じくらい

あるいはそれ以上に

身近な大人たち(主に両親になるかと思いますが)の

関係性の良し悪しが

子供たちの自己肯定感や自信に

大きな影響を与えることにも

少し触れました。

 

 

 

 

でも一体それは、どうして?

 

 

 

今日はそのお話をしようと思っていたのですが、

先日見かけたある親子の光景が

子供の自信の高め方について理解を深める

とてもわかりやすいエピソードになるかも、

と思ったので、

シェアさせていただきますね。

 

 

 

 

 

今月初めの週末

お天気が良かったので家族で海を見に

葉山まで出かけました。

 

 

 

コロナ第6波の影響で

閉塞感が高まっているなかでも、

やはり自然のなかに身を委ねると

ふっと緩みますね〜

 

 

 

 

 

その日は葉山の森戸海岸というところに

出かけたのですが、

岩場が結構あって、

 

長男と次女が

小さな蟹やハゼのような魚を捕まえては

そっとリリースしていました。

 

 

(小さな蟹が見えますか?)

 

 

 

 

私も一緒に

しばらく岩場で水を覗き込んでいたのですが、

ある親子の会話がふと耳に止まったのです。

 

 

 

 

見ると4歳か5歳くらいの男の子が

バケツを持って一生懸命お母さんの後を

歩いていました。

 

 

 

優しいお母さんは、

少し後ろを歩く我が子が

岩場で転んでしまわないかと目を配らせつつ、

時々後ろを振り返っていましたが、

ある瞬間男の子が立ち止まってしまったんです。

 

 

 

男の子にとっては

岩場がきつかったのでしょうか、

先に進もうかどうしようか

お母さんに助けを求めようか

どうしようか?

 

彼なりに色々考えているようでした。

 

 

 

 

その様子をしばらく見ていたお母さんは

 

「バケツを持ってあげようか?」

 

と声をかけます。

 

 

 

そして、男の子がなかなか答えられずにいたら

やっぱり優しいお母さんは

男の子の方に手を差し伸べて

そっとバケツを持ってあげていました。

 

 

 

その後は、男の子は転ぶことなく

岩場を少しずつ前に進めて、

めでたしめでたし・・・?

 

 

 

と、普通なら「よかったね〜」で

終わる光景なのかもしれませんが、

 

 

自己肯定感の専門家として

これこそ、まさにやってしまいがちな

 

親の愛情が子供の自信を失わせている瞬間か〜

あいた・た・た・た・・・・

 

 

と我が身を振り返ってしまうのでした。

 

 

 

そうか、私もこういうこと

少し前まで、

何も考えずにやってしまっていたな〜と^^;

 

 

 

 

どういうことかと言いますと、

子供が「どうしたいか?」を

自分で選択して決める前に

(子供が言葉を発する前に)

親が手を差し伸べてしまっているということは、

 

すなわち

 

「あなたは一人では考えられないし、

決められないし、

ましてや、このちょっとキツイ岩場を

自力で進んでいくことなんてできないわよね?」

 

ということを遠回しで伝えていることに

等しい行為になってしまう

ということなのです。

 

 

 

 

 

もちろんお母さんは

そんな風に考えているわけではないと

思いますし、

 

ましてや

お母さんの優しさがいけないということでは

ありません。

 

 

 

ただ、そのような「先走った」親の言動が

(結局男の子はその場面で一言も言葉を発していませんでした)

 

子供の自尊心を損なってしまう結果に

つながる可能性が高いということです。

 

 

 

 

実際に、そのように

過保護的傾向の環境で育ったこどもたちは

 

「自分で決められる」

「自分にはできると自信を持てる」

 

などの自己肯定感が低くなってしまう傾向に

あるというデータもあります。

 

 

 

お母さんにも色々事情があって、

何か急ぎの用事があるなど

もしかしたら子供の答えを待つ時間が

なかったのかもしれませんし、

 

あるいは過去に同じような経験があって

子供が大怪我をしてしまったなど

嫌な思い出から、

どうしても手を差し伸べてしまったのかも

しれません。

 

 

 

ただ大事なのは、

日々繰り返される

何気ない親の言動が

結果的に子供の自尊心や自信を

損なうことになってしまう可能性がある

ということを認識していること

なんです。

 

 

 

 

というわけで、思いこせば

海岸のお母さんのような行動、

私もたくさんしてきましたし、

 

今でも意識しないと

つい子供に「選択させる」機会を

奪ってしまっていること

まだまだあります。

 

 

 

例えば、我が家には高2、中2、小4の

3人の子供がいるのですが、

もうすぐ5年生になろうとしている次女に

 

「宿題は早くやったほうが後でスッキリできるよ!」

など、良かれと思ってアドバイスしたり、

 

中2男子には、頼まれてもいないのに

毎朝「怒鳴り声」という名の(苦笑)

モーニングコールをしてしまったり・・・

 

 

 

いかんいかんと思いながら、

「これはお母さんが自分のために勝手に言ってることだから・・・」

と我が子に言い訳していますが^^;

 

 

 

 

そして、これは私たち大人にも

同様のことが言えるのではないかなとも

考えるのです。

 

 

 

つまり、

さまざまなネガティブな状況が

起こった時に、

そこから自分で「選択する」自由を

ともすると私たちは放棄していることが

あるかもしれないな〜

ということです。

 

 

 

 

わかりやすく言うなら

「人のせいにする」

「環境のせいにする」

「仕方ないと諦めてしまう」

など、

 

要するに「選択に満ちた人生」を創造することを

諦めてしまっていることが

あるかもしれないな〜

ということ。

 

 

 

 

そして大人である私たちが

選択の自由を放棄していることに気づかずに

(それは私たちの親からの影響が大いにあるのですが)

 

子供たちにも同じことを

自分の言動を通して

伝えてしまっているのかもしれません。

 

 

 

「選択できる」

「選択している」

という意識を持てるかどうかは

実は「自分を大切に思う」気持ち、

 

つまり自尊心や自己肯定感と

深い関わりがあるのです。

 

 

 

次回はそんなお話も絡めて

夫婦仲と子供の自己肯定感の関わりについて

お伝えしたいなと思っています^^

 

 

 

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。

 

 

あなたとあなたのご家族の

さらなる幸せを、

いつも応援しております🌈

 

 

 

 

幸せパートナーシップコンシェルジュ

松浦洋子

 

 

 

 

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