こんにちは。
「夫婦の危機があったからベストパートナーになれる!」
幸せパートナーシップコンシェルジュの
松浦洋子です。
初めましての方はこちらをどうぞ。
先日こんな相談を受けました。
中学生のお子さんが
塾に行く時間が遅くて
それをたしなめると
「うるさい!」
と言われてしまう。
そしてその後、お母さんが
「高いお金を払っているのだから、
時間に遅れずに行って欲しい」
と冷静に伝えるも
今度は、お子さんは
何も言わなくなってしまう、
とのこと。
これを聞き、思わず
あいた・た・た〜^^;
という気持ちになってしまった私です(苦笑)
というのも、
かつて夫婦喧嘩をすると
よく夫が「ダンマリ」に
なってしまって、
さらには、
「どうして何も言ってくれないの?」
と責めたてていたからです〜汗
ところで、
何かネガティブな状況で
話をしているときに、
相手が黙って何も言わないのは
どうしてだと思いますか?
それはね、
あなたが相手の意見を
例えどんなことを言ったとしても
「受け止める」覚悟が
ないことを
相手は見抜いてしまっているからなんです。
要するに、
「こいつに何を言ってもムダだ」
という気持ちですね〜
あなたが
自分の本音を話せるのは
「相手が自分のことをわかってくれる人」
だと思うときじゃないですか?
相手があなたのことを
批判的な態度だったり
責めるモードの時、
あなたは、素直に自分の気持ちを
伝えられるでしょうか?
わたしは、ちょっと難しいな〜
おそらくダンマリになってしまうと思います。
(実際にそう言う場面でダンマリになったこと、あります)
先程の相談者さんのケースで言うと
例えお子さんが
「本当は塾なんか行きたくないんだ」
と言ったとしても、
それを責めずに批判せず、
まずは
「そうなんだね」
と言ってあげられるかどうか?
そこを、お子さんは見抜いているから
何も言わなくなってしまうのです。
コミュニケーションって
伝え方や言葉よりも大事なことがあって、
それは、
心の「あり方」
なんです。
どんな心の状態で
その言葉を言っているのか?
「なんでも言っていいんだよ」
と言いつつ、
もしかしたら誘導尋問的な
心持ちになっていませんか?
だから、
相手がダンマリになる時は
あなたの心の状態を知る
良いチャンスなのです。
自分の心の状態に
気づくことができたら
あとは、受け止める覚悟を
決めるだけ。
大丈夫!
気づくことは、それだけで
問題の9割解決できた事になると
言われていますから^^
よかったら、
ネガティブな話し合いをする前に
自分の心の状態が
批判モードになっていないか?
チェックしてみてくださいね。
きっと本音の話し合いが
今までよりスムーズに運びますよ💖
あなたが今よりもっと幸せな
パートナーシップを築けますように🌈
いつも応援しております!
幸せパートナーシップコンシェルジュ
松浦洋子