今日は何の日! | よぉーやく、健康診断で高血圧と診断されました!!!

よぉーやく、健康診断で高血圧と診断されました!!!

大人の魅力を充分に発揮しています♪

今日10月21日は



今から67年前の1944年の



第二次世界大戦中に



日本軍の



神風特別攻撃隊が初出撃した日です。






特攻隊とは



人間爆弾と言われた



航空機「桜花」や



人間魚雷の「回天」に乗り込み



連合国軍艦艇に対し



体当たりして



攻撃を実行するための部隊のこと・・・。






特攻隊に関しては



賛否両論があるでしょうが



戦争を知らない



横さんからみると



戦争末期に



劣勢になった日本軍の



最後の悪足掻きであり



非常に愚かな作戦にみえます。






しかし当時の日本は



「生きて虜囚の辱めを受けず」という



戦陣訓があった時代。






特攻作戦が



持ち出されたとき



その作戦に反対した



軍の上層部の人は



更迭され



特攻賛成を唱える人で



軍の組織を作ったようです。






特攻部隊の隊長には



出撃前の隊員に



訓示を言いながら酒を喰らい



機体の故障等で帰還した



特攻隊員は容赦なく罵倒して



再度特攻に行かし



パイロットを全滅させ



自分は敵前逃亡した隊長もいれば



特攻部隊員に



「爆弾を命中させて帰ってこい」と



生還を願った大尉がいたり



特攻に反対だった隊長は



自分の部下に



特攻させなかった指揮官もいたようです。






しかしながら



14,000人を超える



青年が突撃したり未帰還となり



帰らぬ人になってしまいました。






特攻した人の中には



機材故障や体調不良



天候不良などを理由に



出撃を回避出来た人もいましたが



一億玉砕を覚悟していた日本では



「特攻くずれ」と罵倒されたりしたようです。






なので



玉音放送後の



終戦直後には



特攻出撃を前にしての



敗戦や特攻からの生還を悔いて



東京湾などに愛機諸共に突入し



自爆する搭乗員や



自刃する特攻隊員もいたようです。






元特攻隊員として



西村晃さん(2代目水戸黄門)



佐野浅夫さん(3代目水戸黄門)



蔦文也さん(元池田高校野球部監督)などが有名ですね。






生きててくれて



有難うって言わせて欲しいです。






そんな



神風特攻特別隊の



発案したり提案した人は



特攻で散華した兵士達への謝罪と



生き残った若者に対して



軽挙妄動を慎み



日本の復興・発展に尽くすよう諭して



終戦後に割腹自決をした人がいたり



戦後の混乱に乗じて



別人を装い新しい戸籍を作成し



人目を盗んで生き抜いた人がいたり



何故か分からないけど



国会議員になった人がいたようです。






歴史は変わらない物!!!






凄く愚かな作戦にも関わらず



その作戦を決行した



先人がいるからこそ



今の日本があり



今の生活が出来ていることに感謝です。