一度もふれていないのに
ふれられていないのに
そうであったかのような安心感。
実に不思議。
昔はいい曲に出会うと
「ふれてみたい」と思ったけれど
最近はめったに思わなかったから
なんかへんなかんじ。
ふれられるわけないのにね。
それから、良い曲に出会うと
ピンクの花を飾りたくなる。
なぜだろう。
気持ち悪いと感じることはしない。
と決めてから、インプット、アウトプットで心が忙しいけど、
歌へ曲へ、素直に表現できるようになってきたから、随分音楽が自然。
余計なビブラートも
かっこつけた太い声も
万人受けする言葉も
今の私には必要なく。
大切な人たちの大切な人が消えてしまいそうな時
子守唄のように、記憶の中で歌ってしまうような曲が作りたい。
それができるまで、もう我慢はしない。
そしてそれができた時、
また次の、生きた曲を作りたいなと思えたら
私は幸せ。