私は、面倒くさがりです。
だから、面倒くさい事をテンションがあがっている時にだけ
片付けていた事がありました。
でも、この本を読んで、
本当の面倒くさがりであれば、
ここまで徹底して面倒くさがるべきだと痛感したのです。
◎面倒くさいからグチらない
イヤなことが起きた時、自分の中に解決策がないとグチが出てくる。
それをグチってみても一歩も前に進めない。
だから、グチをこぼす時間があったら、解決策を考え前に進もう。
◎面倒くさいからいい人ぶらない
いい人ぶると、周囲から期待されるハードルを必要以上にあげてしまうので、
少しの悪態で大悪人と思われ、結果として面倒くさいことになる。
◎面倒くさいから自己紹介しない
様々な内容の仕事にたずさわっていればいるほど、
自己紹介を行う時間や、自らの信念など、理解してもらうのに時間がかかる。
だから、自己紹介は本やサイトなどで行って、事前に知ってもらおう。
いずれも、逆転の発想から生まれた
面倒くさいならやっておくべき方法です。
だから私も、こうしてあらためてBlogをはじめて、
池田陽子という人物が一体どんな経歴を持ち
何を考え、どんなサイトを作り上げようとしているのか
事前に理解していただきたいと考えました。
その上、いい人ぶるのもやめたので、
私が本当に良いと思ったものしか提案できません。
今日もまた、作り上げたWEBサイトを見て、
是非お願いしたいとご連絡をいただきました。
嬉しい限りです。
「面倒くさがること」は、
「一番の効率化を知る事」とイコールだと知った一冊でした。