最近、SNSで知り
なるほど!ってなりました

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ご訪問くださり
いつもありがとうございます

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所謂、喪服
五つ紋がしっかり入った
真っ黒な無地
完全に囚われていました。。
帯を華やかなモノにすれば
第一礼装として着られるのです
例えば、宝塚の場合
これに袴を合わせる
なるほどなぁ
言われてみれば、そうですょね
というこの話
以前、実家から持ってきた母の喪服一式
お着物
帯
帯揚げ
帯締め
五つ紋には布が当てられ
しつけ糸が付いたまま
今度の舞台の衣裳で使おうと
サイズ直しに出し
予定よりほんの少し
早く仕立て上がってきました

母が嫁いできて○○年
父方の母(お祖母ちゃん)が誂えてくれた
というこれらは
完全に箪笥の肥やし
当時から箪笥に眠り続け
ずさんな管理な割には状態は良い
けれど
ワタシは母より身長があるので
サイズを直したら
今まで内側にあった部分が表に出てくる
ということは
色焼け色褪せとか色目の差が
ひょっこり出てきちゃうのでは?
と心配でした
が
目立った傷みもなく
染みも殆んど目立たない
これは真っ黒だからの利点!
奇跡的に大丈夫でした

先述の第一礼装のお話
この日
呉服屋さんでも話題になり
そして、某着付教室でも
喪服でしか用途がないと
勝手に思い込んでいました
が

第一礼装なんです!
とはいえ、五つ紋
そんな場所(イベント)に出掛けることって
そうないですょね

訪問着でさえ
殆んど出番がないのに。。