とうとう?やっと、始まりました!?
舞台『HER』稽古初日
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ご訪問ありがとうございます

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稽古初日とはいえ
本番まで3週間です。。
顔合わせ&本読み



腹に落ちないと台詞覚えの悪いワタシは
この日を心待ちにしておりました
道のりはまだまだ遠いですが
幾つかの疑問点は
少しは解消に近づいた?と思われます
どんな作品においても
この作業がないと
伝わらないし伝えられない
何故、今この作品に取り組むのか
大きなテーマです
それにしても
造語はヤバイ
初体験でハードル高し

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稽古前に稽古場近くで見つけた
イングリッシュ系カフェで
パウンドケーキを3つ
バナナブレッド
ランカシャーパーキン(オートミールと糖蜜)
食べてしまって写っていない
レモン ドリズル ケーキ
ややネタバレ?
どこにでもあるような家族に
突如として起こった出来事から始まる
新築のお家への招待
∥
お茶会(マウント取り)
正直、ワタシ自身はあまり興味ない
おうち訪問
実際
こういうことってよくある話なようで…

ワタシも招待したりするのかなぁ?
(既にある戸建てに嫁いだので今後も期待できない)
物語に出てくる『HER』という不在者は
ひとりだけではなく
人間だけでもなく
誰もが心の奥底に持っているような
現代における孤独感みたいなモノ
隠さず外に助けを求められたら
周りも気づくことが出来たなら
表面的な希薄な繋がりではなく
深いところで分かりあえたなら
残された者たちは
どう立ち直っていくのか
どう前に進んでいくのか
コロナ禍の閉塞感のある今だから
より鮮明に浮き彫りとなってきたもの
こんな感じのダークをコメディに?
『HER』という不在者(又は存在する者)を通して
その奥に見えてくる孤独(闇)と救い(光)
その時、人って何に気づくのかな…
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ワタシの役は
声楽の先生
(歌わないのでご安心ください(笑))
一番普通な役?な気がします
が。。
何故そこにいるのか
役(役割)を明確にしないと
掻き消されてしまうかも知れない
ワタシが本読みで感じたこと等
少しまとめてみました
不条理な中にも
家族の結びつき
人との繋がり
そんなことも見えてくる気がします
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久しぶりに頭を使ったせいか
ややぐったり(笑)

コロナ禍にある今
12月というクリスマスの表向きな
どこか浮かれた華やかさ
だからこそ
敢えてこの時期に贈る
凍えるような春
複雑にほっこりするお話




結晶 #1 『HER』
【作・演出】宇吹 萌
【公演】2021年12月23日(金)~26日(月)
23日(木) 19:30
24日(金) 19:30
25日(土) 14:00/19:00
26日(日) 14:00/18:00
【劇場】
アトリエファンファーレ高円寺
【チケット】
前売券4,000円・当日券4,300円
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[横山香里扱い 予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/her?m=0shjcfj
https://www.quartet-online.net/ticket/her?m=0shjcfj
【キャスト】
藍 アキラ
長田 健一
小田切 沙織
平 桃子
中島 多朗
星野 クニ
山田 桃子
横山 香里
(50音順)
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