7月最後の着付教室は
予定通り和裁
白地に刺繍の半衿をつけます



普段からお裁縫は全くしません
実家に居たときは
全て母にやって貰っていました

実家を離れてそろそろ3年
この3年間でやったと言えば…
その①
解れた袖口を裁縫上手で貼り付けたこと
その②
相方のズボンのポケットの穴を塞いだこと
その③
布製マスクに刺繍のアップリケをつける
こんな記憶しかない(笑)
結局のところ
昨年からの新型コロナで
お取り寄せした布製マスクキットもそのまま
マスクすら1枚も作らなかった、、
この裁縫嫌いの不器用なワタシが
半衿をつけるって。。
どぅなっちゃうのょ

先生には
しつけ糸の準備からご指導
1ヶ所にハサミを入れカットし
バラバラにならないよう
2ヶ所をゴムで留める
へぇ~



(扱いを知らなさ過ぎるワタシの驚きっぷり)

~半衿の両端を普通の糸で縫う~
手順&見本でやってくれた先生の糸は白
↓
見えないから良いや!で
ワタシが使った糸の色は水色
先ずここで突っ込まれる(笑)
~長襦袢&半衿にまち針を刺す~
先生が見本を見せてくれた後
ワタシが引き継ぐ形で作業は進みますが…
まち針が抜けちゃうんじゃないかと
深めに刺したところ
“危ない”と刺し方を指摘され
↓
刺したまち針が下手すぎて直され
↓
不器用過ぎてもたついていると
先生が痺れを切らして全て刺してくれたり

~衣紋抜きをつける~
半衿をしつけ糸で縫い始めて
「これはいつつけるんですか?」
と衣紋抜きを出したところ
「あるなら先に言って」
と一旦中断し
襦袢と衿(衣紋)の部分の一部を解き
半返し縫いで装着
↓
先生が全部縫ってくれました


からの~
半衿つけに軌道修正
外側→内側を縫って完成!
先生の長年の感覚
襟芯もぴったり納まって感激

流石です
そんな厳しい?先生がさらり
「そんなに手つき悪くないわね」
聞き逃しませんでしたょ

半衿付けが早く終われば
着付の自装の練習でしたが
半衿をつけるだけで
稽古時間目一杯!
持参したお着物一式は
ただのお荷物となりました

先生にしてみれば
突っ込みどころ満載で手の掛かる生徒
ありがとうございました

次回のお教室は
モノ作り体験&最後の販売会
モノづくり、、
早くも心配です
