演劇ワークショップ・7日目
最終日!
5日目は途中退室
6日目は私用のためお休み
ということで
いきなり最終日を迎え
シーンスタディ。。

取り組むシーンと配役は
5日目の最後に発表されていたものの
エクササイズ&読み合せなど
ワタシだけ初めてだったので
かなり様子見

先ず
各々が持ってきた自分の超目的で
そのシーンをやってみる
勿論、お互いの超目的は知らない
その後
先生と個別に
各々が自分の持ってきた超目的について話す
皆が皆
めっちゃ時間を掛けて話をしている中
ワタシはというと
特に超目的の変更もなく
その超目的を
より具体的に行動(表現)に移す
というところで
直ぐに話が済んでしまった
だ、だ、大丈夫???

そして、2回目
話をした結果の超目的を持って
そのシーンをやる
勿論、超目的の共有は無し
でも
どの組も
各々が明確な目的(超目的)を持っただけで
ガラリと変わった
ワタシはというと…
具体的な行動に
あまり移せなかった感覚
相手(周り)の行動を
台本(台詞)に捕らわれて
ちゃんと受けられなかったのかな
何となく
モヤッとした感じ
一先ずここで
今回のワークショップは全日程終了!
この日は最終日ということで
夜クラスを待ってからの親睦会

風姿花伝・支配人
女優の那須佐代子さんも
駆けつけてくださいました



終電が近くなったので
先においとま
帰る前に最後
先生と少し話をさせてもらいました
シーンスタディでの役の超目的
このシーンでは
コレという超目的をはっきり持ち
それがシーン目的から外れていなかったので
ワタシの場合
個別での話しは直ぐに終わっただけで
別の超目的が存在すれば
又はズレていれば
その超目的(答え)を導くために
話も長くなる
ということでした
少しは
本を読める(捉えられる)ように
なってきたのかしら

(まぐれということもあるけど)
あれもこれもと考えがちだけど
超目的(エゴ)とは
意外とシンプルなのかも知れませんね
一昨年辺りから
受け始めた演劇ワークショップ
エクササイズひとつ取ってみても
アプローチの仕方・手段・方法
その方向性が違うだけで
理解度や感覚の差が生まれてくる
戯曲分析も同様
限られた時間の中での作業
何を捉えられたか
そして
ワタシ自身の無知さを改めて知る