第5回『かもめ』の創作を通して学ぶ
俳優と演技の基本から、
「生きる演技」を生み出す戯曲の読み解き方まで
〜国際スタンダードの演技法〜


演劇ワークショップ12日目
(11日目はお仕事のためお休みしました)

とうとう迎えた発表の日滝汗

前日に配役決定していたものの
お休みしたためと
更にお互いの連絡ミスで

発表の当日の朝、配役を知る。。

そして
稽古時間も早まり
その時間もその時に知る。。

遅れて稽古に合流
残っていたシーンを当たっていました
(一幕のカット割り8つのうちの8つ目)


後半のワークショップは
6日間の内、2日お休みしてしまったので
シーン分析に参加出来ていない部分もある

配役が
そのシーンの役だったりしてタラー

色んな意味で
頭の中はワタワタ焦っていて
殆んど準備出来ないまま発表に突入うずまき

チェーホフの戯曲『かもめ』
一幕を3回、配役を変えて通す

だから
1人3役演ることになる

因みにワタシの配役は

1.ポリーナ
2.ソーリン
3.トリゴーリン

ま、当然
何一つ出来なかったけれど
迷惑も掛けたけどチュー

「ただ、役を欠くことが一番迷惑が掛かる」

相談した際に
そういう言葉もあったりして

今までのワタシだったら
「やらない」
この選択をしていたと思うけど

取り敢えず
挑戦はしてみました筋肉

結果は
酷いモノでしたが
やって良かったかな、と笑い泣き


今回
2回目の参加だったWS

このワークショップで
自分の求めていたモノ・コトに
どのくらい
近づくことが出来たのだろうか?

打ち上げの最後に少し
WS代表の演出家に
前回と今回の違いを聞いてみた

凄く優しく物腰がソフト
キツいことは言わないプラス発想な方です

時間を掛けてしっかり準備すれば出来る
今後の課題として
その時間を1分でも短くしていきながら
更にその半分の時間で出来るように

諦めるのが早い
自分に甘いところがあったけど

改善されてきた、らしい。。
前述したような
諦めだったり、やらないという選択

どれも自覚していたけれど
人に言われると
確信に変わる



本当に色んな役者がいて
色んな経験をしていて
このタイミングで
ここに集う

たまたまという偶然じゃなく
出逢うべくして出逢った
この必然的な出逢いとご縁に感謝照れピンクハート

自分の甘さが顔を出した瞬間も
多々あったけど
とにかく
一歩でも前へ


終わってみるとあっという間
濃くて充実した楽しい時間でした

皆さん
ありがとうございますウインクラブラブ