第5回『かもめ』の創作を通して学ぶ
俳優と演技の基本から、
「生きる演技」を生み出す戯曲の読み解き方まで
〜国際スタンダードの演技法〜
ワークショップ・6日目
(5日目は体調不良で不参加)
振り返りをザッとして
シアターゲーム
伝えたい相手に
確実(明確)に意思を伝える
誰に対して何を伝えたいのか
その思いを強く持つ
相手に伝える
受け取る
返ってくる
このスパイラルが確立されていく
それから2組に分かれての即興
(それぞれに課題あり)
行動の正当化、目的、状況
シチュエーションで終わってしまって
事件(出来事・ハプニング)
やりながら探ったけれど
またもや起こせなかった

こちら
制作兼女優さんからの台湾のお土産



後半は
チェーホフの戯曲『かもめ』
いよいよ本編に入る

一幕を1~8にカット割りし
前半の1~3のシーンの分析に取り掛かる
見えていたところ
見えていなかったところ
気づきや発見が
作品をより明確に鮮明にさせてくれる
座学で終わってしまったけれど
立つ(体験する)ことで
より具体的に見えてくることがある
ロシアの演劇学校(大学)では
4年あるカリキュラム
(実際にロシアで演劇&演出を学んできた方)
それを
この数日間でコンパクトに…
全てを補える訳ではないけれど
重要なポイントに焦点を絞る
今年は実り?多く
発見と再確認の1年だった
実際にロシアで演出を学んできた方には
どう映っているのだろう?
取り敢えず
このワークショップは9月で一区切り
ん~
これからどうするかな。。
帰りに昼クラスのメンバーで