とあるテレビ番組での
野球の野村克也氏のコメント
「マウンドに立てば、皆同級生」
大先輩、元メジャーの選手だからと
遠慮してしまったり…
今の自分に置き換えた。
「舞台に立てば、皆同級生」
舞台上では
対等でいなきゃいけない。
今回のキャストの中でも
演劇を始めて一番日が浅いのはワタシ。
新しい作品に取り掛かる時
スタートは一緒。
ただ、
それまでのキャリアの差はある。
気づけば
やっぱり
何処か遠慮してしまうし
今まで
そうだったな、、と思う。
だから
「マウンドに立てば、皆同級生」
この言葉に引っ掛かったのかもしれない。
(ちょっと違うかも?)
観に来たお客様は
そんなキャリアの差なんて知らないし
舞台上を観ている。
会社も同じ。
取引先、クライアント
出来たモノを評価する。
それまでのプロセスは見えない。
だからこそ
自身が納得出来るまで
集中して取り組むことが大事かなって。
なーんて
らしくもなく真面目な話
