宇治橋から朝日を拝む。
宇治はいい。
わたしの心のふるさとになりつつある。
平安時代にわたしはここにいたのかもしれない。
『光る君へ』(NHK大河ドラマ)を観てても
そう感じてる自分がいる。
朝一番に行った宇治平等院は、まだ人もそれほど多くなく、ゆっくり回れた。
昼間に来たら、激混みだったろうな、土曜日だったし。
藤原道長の息子、頼通が藤原家の別荘を建て替えて、平等院鳳凰堂を建てた。
その背景には、天変地異で苦しむ衆生を救いたいという願いがあったという。
祈りの聖地だ、ここは。
博物館に展示されていた仏像や鐘楼などの中に、
さまざまな個性的な仏様が空中いっぱいにいる、そんな彫刻があった。(語彙力…❗️)
さまざまな個性、そのひとつひとつが愛おしい。
そんなメッセージが伝わってくるような。