11/24(日)は、小田原のアートヒル『そらびと』でイベント開催しました。
朝、起きたら、オーナーである美気さんのYouTube動画が目に飛び込んできて。
語られていたテーマが『統合』。
今日の演目の『消防士物語(Fire Fighters)』を
製作した稲森アートプロジェクトグループ(IAPG)。
その提唱するビジョンがUnification(統合)。
宗教の、民族の、国家の、企業の…
統合とは、すべての多様な個性を尊重しつつ、
ひとつにまとまること。
今の世界に必要なこと。
朝からシンクロ。
天気は蒼天の秋晴れ。
天とつながってる気分で、小田原へ。
本日の第一部は、FF上映会。
(FFはFire Fighters の略。9.11のニューヨークテロ事件での消防士たちの英語劇)
なので、プロジェクターは必須。
ところがサロンにあるとばかり思い込んでたプロジェクターがないことが判明❗️
なんのお試しなん?
でも、そのとき、よっくる、少しもあわてず。
なければ、買おう❗️
てなった。
サロンの近所にあるエディオンに行き、店頭に一台だけあったプロジェクターを購入し、なんとか間に合う。
私の中で、エディオンの株が急上昇したわ笑
第一部のFF上映会、無事開催できました。
9.11で実際にあった、消防士たちの物語を題材にした、とてもスピリチュアルな英語劇。
これを製作した稲森アートプロジェクトグループ、IAPGさんは、アマチュアのメンバーが集まった芸術集団。
ニューヨークに何度も行って公演し、ニューヨーク市からも表彰されたんだって。
芸術活動はプロだけのものじゃない。
民間の芸術活動だから、できる演目もある。
FFはそういう演目。
後半は、畳み掛けるようなスピリチュアルなメッセージがてんこ盛り。
たぶん、一度見ただけでは、すべてを消化するのは難しい。
でも、それぞれ、見た人が受け取れるものを受け取ればいいと思ってる。
今回は自分が主催する三回目の上映会だけど、
ネットで無料公開されてるので、実はだれでも
上映会を開催できるので、われと思わん方は手を上げてね(^^)
一般参加5名、スタッフ他5名、合わせて10名で視聴。
(主人公のリエさんは霊能者)
映画の後半に、光の柱を建てるというくだりがある。
天と地をつなぐ光の柱を建てると、それがエレベーターの役割を果たし、地上を彷徨う霊が天国に帰りやすくなる。
実は日本のあちらこちらにすでに建ってるらしい。(見えないけど)
映画を見た人の中には光の柱に興味を持つ人もちらほら。
なかには実際に光の柱のワークを実践してる方も。(私もやってます 笑)
このように、この映画からはさまざまなメッセージを読み取ることができる。
英語もわかりやすく、学校での上映もあちらこちらで行われてるらしい。
さて、第二部は、私のデビュー作『小さな妖精サラ』の朗読と、それに合わせた🎹とダンスの即興ライブ。
朗読は栗原康子さん。
ピアノは松永大輔さん。
ダンスは細見玲子さん。
ここで、私の制限がひとつ解けた。
『小さな妖精サラ』は通しで朗読すると、
30分ほどかかる。
演目としては長いので、今まで朗読ライブしていなかった。デビュー作なのに。
自己規制してたわけ。
それを康子さんが取り去ってくれた。
私からお願いしていたのは、第二章までの朗読。
それを通しでしてくれて、第三章からピアノとダンスのコラボを入れてくれたのだ。
ピアノの奏でる演奏がBGMとして朗読にとてもマッチしてて、胸熱になる。
あとで聞いたら、演奏してた松永さんも朗読を聞きながら、胸熱になってたらしい。
それがサラのエナジーなんだなあ。
朗読のあと、三人で即興のパフォーマンス。
康子さんのモンゴル口琴(こうきん)と松永さんのピアノ、
細見さんのダンスが生き生きとしてて、
即興って、個性の爆発だなあって思う。
草原の民のお祭りを想起させられた。
朗読ライブはやはりいい。
このメンバーでの再演を約束したのだった。