帰省の途中に宇治に立ち寄ったら、
源氏物語(NHK大河ドラマでやってるやつ)の展示をしていたので、鑑賞。
あのドラマでは、紫式部と藤原道長はソウルメイトということになってるらしい。
いろいろあって、現世では添い遂げられない運命。拙作の『人魚姫』に少し似てるなあ。
史実としては、道長は娘の彰子の家庭教師みたいな感じで紫式部を別宅に住まわせていたそうな。
帝に嫁いだ彰子に源氏物語を届けて、帝の気を引こうとしたとか。
当時は紙は高価で、女性の力ではなかなか入手するのも大変だったらしく、道長のサポートがあったとのこと。
いろいろ勉強になりました。

私が見た源氏物語展示はこちら。