ひとは誰もが永遠のいのちを持っている。
そのことに実は気づいてるんじゃないか?
頭ではもちろん、知らないが
心はちゃあんとわかってる
だってね、今こうしていても、自分が死ぬなんて思ってる人はいやしない。
余命宣告受けて、衰弱して、心が弱くなってたとしても、
それでも生きようとして、もがく。
それが生きるということ。
私も一年前の年末年始に肺炎になり、
重体と言われ、自宅療養したが、
呼吸がつらすぎて、眠れなかった。
それで、痩せ我慢をやめて、医者に行ったんだ。
いま、振り返ると、あそこでぽっくり突然死してても、おかしくなかったのかもしれない。
だって、突然死って、けっこうあるから。
で、死んだらどうなるかっていうと、意識は相変わらずあって、最初は自分が死んだことが受け入れられずに戸惑う。
あれ、どうしたんだろう、自分って。
まわりの人と会話できなくなって、
孤独感を持ったりもするだろう。
自分が行きたいところにすぐに行けるのに驚いたりもするんじゃないかな。
生前と変わらないのは、自分が意識として存在していること。
霊体をまとって存在してるということ。
つまり、形を変えて、自分は生き続けてるってこと。
そう考えると、自分ってすごいなって思う。
人間ってすごいなって思う。
そういうふうに神様が作ったんだよね。
よっくる