よっくる一座 朗読ライブ第二弾❣️

『まほろば物語 鎌倉編』

満を持して、上演しましたーっ❣️


ヒューヒュー

ピーピー

ドンドンドン

パフパフパフー


江ノ島龍神155カフェ

二回目の朗読ライブ、開催しました。


本日は、十名様限定プラス演者が六名(座長含む)

で総勢十六名と賑わいました♪


第一部は、ライアーの先駆者、秋吉まりこさんのライアーと語りの会


いつも即興で話をするけど、時間ぴったりに収まるという、まりこマジック!

今回も持ち時間50分をほぼピッタリ、使って

お話されました。

いろいろ前世ネタとか突っ込みたかったし、

本人も、拙著の『青き龍と白き龍の伝説』との関係について話し足りなかったようで。

めでたく次回開催が内定⁉️


とても楽しみなのです。


そして、第二部の『まほろば物語』。

最初にアオシンさんの龍笛の響きが会場を振動させたとたん❣️

わが脳内に浮かぶ、絵巻物のような光景。


凛々しい平服を着た若武者が

舞い踊る天女をながめている。


『まほろば物語』には、鎌倉時代の少し前、

鎌倉で実際にあった、小さな悲恋の物語が出てくる。

その主人公、木曾義仲の息子、義高と

源頼朝の娘、大姫。


時代の波に翻弄され、いのちを落とした二人の物語。


私のイメージでは、


凛々しい平服を着た若武者=義高。

では、天女は大姫なのか?


大姫も天国にいるときの姿は

天女かも?


なんて、妄想が膨らむ。


なんにせよ、聴いたものの想像力をかき立てる音楽は、素晴らしいと感じる。


そして、一時間近くの大長編を朗々と読む、

栗原康子さん。

彼女との出会いは、まさに江ノ島。


そして、BGMを奏でてくれた鎌賀まきちゃんも、

出会いは江ノ島での同じイベント。


まさに、江ノ島の弁財天が繋いでくれたご縁が

今、ここで結実❣️


きっと、弁財天様も喜んでおられることだろう。


そして静御前の舞のパートを務める、

マリリンさん。


舞は現場にて参加された方のみ見られる特典です!



自作をもとにした朗読ライブのため、

客観的な評価は不可能。


でも、『また、観たい』と言ってくれた人がいたから、再演決定かも⁉️


最後に、私の想いを語らせていただきましたので、それを掲載しておきます。


■よっくるより

龍神カフェのオーナーのけいかさんに、よっくるさんて、集客力ありますねと言われまして。
とんでもないです。
私は今まで集客で苦労してきた人間です。
それで自信が持てずに、コロナ禍を言い訳にして、イベントは控えておりました。
でも、本当はやりたかった。
自分の作品を多くの方に知ってほしいから。
そのために物語を書いています。
短編が中心ではありますが、80篇もの物語を書いています。
そのうち、人に知られるために本を出版したのはごく一部。

私の手本は宮沢賢治さんです。
彼は存命中にはブレイクしなかった。
さぞ、心残りがあったろうと思います。
でも、作家仲間やお父さんが彼の遺志をくんで、バトンを受け取ったからこそ、今の宮沢賢治があるのです。

私には夢があります。
私の作品を通して、多くの方が霊的な価値観に目覚めること。
そのための作家活動なんです。
ただ、その目的を達成するには、それなりの人たちに認知されなければならない。
決して小規模な朗読ライブで満足してるわけではないのです。
今の世の中は多くの方々が霊的価値観を知らず、道に迷っています。
それを救済したいというのが、私の魂の願いです。
宗教っぽく聞こえるかもしれないけど、今の時代に必要なことだと信じています。
その想いを共有できる仲間がこうして集っているのだと感じています。

是非、ともにやりましょう!
お力をお貸し頂ければ幸いです。