人生経験の中で、初恋ほど甘酸っぱいものはないであろう。
脳内にドーパミンが分泌され、実物以上に相手のことがよく見える。
それを、恋は盲目、なんて言ったりもするが。

初恋が成就するというのは、なかなかないと思うが、成就しないからこそ美化される思い出でもある。

私の場合は小学校5-6年の頃に、ある日、突然、恋に落ちた。
相手はクラスメイトの秀才の女の子だったが、
とても人当たりがよく、クラスの人気者だった。

おかっぱ頭がキノコみたいで可愛かったなあ。
↑オイ

とにかく、寝る時にその子のことを思うと、
心臓がバクバクして、ギィーってなって、
体のどこかにアザが浮かんでたかも。
(鬼滅ネタなんで、わかる人だけわかってね)

その後の人生で私は何度も片想いを経験するのだが、『人生は片想いの連続』と言ってもいい。

その中でもやはり、初恋は、特別な位置をしめるもの。

今は女医さんになった彼女、いい感じのおばさんになってるだろうなあ。

一度、当時の思い出を語り合いたいものだ。