コロナ禍が開けたということで、百名以上の方が参加されていました。
伊勢の修養団の研修会は明治時代から続いている歴史あるもので、日本の青少年の育成にも貢献されてきたとのこと。
中山靖雄先生
『1/4の奇跡』にも出演される中山靖雄先生は修養団の講師をされており、入江さんとの出会いは運命的なものだったようです。
そのあたりの裏事情は入江さんの講義の中で紹介されていました。
奥様の緑さんにもご挨拶しましたが、とても品のよい方で、入江さんに話をふられて、旦那さんが脳梗塞で失明されたが、そのあとに映画出演の機会を得たことなどを引用、一見、悪いと思えるようなことでも、後から見れば、よかったと思えた。すべてはいいことにつながっていくというお話が印象的でした。
わたしは『1/4の奇跡』を十年以上前に観て、主演の山元加津子さん(かっこちゃん)を知り、それ以来、かっこちゃんを薄く長く応援してきたので、このタイミングで修養団に来ることができたのも、天の計らいかと思いました。
天が、道に迷いがちな私に
修養団で学んでこい!
と送り出してくれたのでしょう。
シンギングリンとの再会
その後、シンギングリンを開発し、普及活動をされている和真音(かずしおん)さんのお話。十年ぶりくらいに聴きましたが、相変わらずの天然キャラにホッコリしました。
シンギングリンはマインドフルネスが一般にも浸透してきたのに合わせ、普及が進んでいるそうで、学会でも研究発表されるなど、エビデンスが蓄積されているそうです。
わたしの右足のしびれにも効くといいなと思いました。
最近寝つきが悪い日があるので、是非、シンギングリンを聴きながら眠りたいと思いました。
(その後、YouTubeでシンギングリンの動画を見つけたので、聴きながら寝ています。とてもよい感じ(^o^)/ )
五十鈴川での水行
もともと、伊勢神宮は大好きなのですが、
今回は五十鈴川での水行が予定に組み込まれていて、楽しみにしていました。
十一月の寒い中で白山比メ神社の禊ぎ体験をしたこともあり、右足の神経痛が不安ではありましたが、なんとかなるだろうと思っていました。
実は六月に入ってから、右足のしびれが再発してしまい、歩くのに杖が必要な状態になっていたので、やや不安ではあったのですが、神事の際はエネルギーが注入されるから大丈夫やろ、という根拠のない自信があり、実際に本番では足のしびれも感じずに五十鈴川への往復を歩くことができたのでした。
翌朝になるとまたしびれが復活しておりましたが。
これから暑くなる季節の水行はとても気持ちよく、禊ぎができたのでした。
冬にやると大変だそうですが、挑戦するよう勧められたので、挑戦してみたいと思います。
朝の御垣内(みかきうち)参拝
伊勢は早朝に参拝するとよいと言われます。
朝の精妙な空気感はとても気持ちのよいものです。
今回は百名以上での大参拝ですから、みんなについていくだけです。
みんなについていくだけです。一応杖をついて行きましたが、内宮に入るとエネルギーが注入され、普通に歩けました。
神社パワーすげえ❗
経験者にはわかると思うのですが、御垣内に入ると空気感がガラリと変わります。
それだけ磁場が整えられてるということでしょう。
なかなか普通の神社では味わえないものがあります。
正式参拝が終わってから、友人の美和子さんに内宮の要所を教えてもらいながら、参拝しました。
水が湧いている場所に名もない社があり、そこはパワースポットだとのことでした。
同行されたかたか不思議な光の写りこむ写真を撮られていました。
光が不思議な感じで写りこんでいます。
湧き水からの清水。
帰り道にふと立ち寄った池に金色の鯉が❗
これは縁起がいいなあとパシャリ。
FBに写真を投稿したら、100いいねがついた。
金の鯉さん、ええ仕事してはりますわー。
水面もチラチラと金色に。
太陽光線の加減でしょうか。
鯉は成長すると龍になると言われている。
メッセージは
進化、成長、発展❗
伊勢から戻ってから、金運が爆上がりしたのは、
偶然なのでしょうか?
修養団に戻り、午前の講義も素晴らしかった。
元ダンサーで今はリサイクル事業の社長の若山さん、愛称は、わっかん。
人とのご縁をとても大事にする方とお見受けしました。
これから仲よくしてもらいたい方だなと感じたので、次の出会いが楽しみ。
修養団の講師の寺岡さん、全国各地に呼ばれて講演もされているとのこと。
泣きどころ、わらいどころのツボを押さえたトークにふむふむとうなずいたり、涙がにじんだり。
ほんとうに密度の濃ゆい二日間なのでした!