(メンヘラエルフのエルフィーです)



どんなにもがいても足掻いても
自分以外の存在にはなれないから、
一生添い遂げよう。

若い頃の自分はメンヘラで
自分は暗い、みじめな存在と思っていた。

予備校の集まりで
ひとり一言言わされるコーナーがあり、

『オレは暗い性格のままでこれからも生きていく❣️』

と宣言して、みんなに呆れられた嫌な思い出がある。

自分が嫌いだったあの頃。

ほんまに人生暗かった。

高橋信次先生や谷口雅春先生といった
心の教えを伝えてくれた方々の本に
救われた気がしたが、

それでも自分を好きになるには
かなりの時間を費やした。

自分の根っこの部分が変わったわけではないように思う。

今でも、根暗なところは残っている。

ただ、同じ世代の中では浮いていたけど、
社会に出ると、ほんとにいろんな人がいて
救われた気がした。

やはり多様性のある社会の方が生きやすい。

いろんな個性がいる中で自分の個性があり、
役割がある。

社会性がないとあきらめていた自分が
実は会社の中でおじさんたちにかわいがられ、
教えられ、育てられた。

ほんまに人生ってどこで好転するかわからないものだ。

ポンコツと思っていた自分ではあるが、
ポンコツなりの生き方はあるし、
ポンコツな自分がだんだん好きになれたのは
もうけもの。

一生付き合っていく自分だもの。
自分を愛して、生きていこう。

よっくる